アカシアの花の香りは苦手だが天ぷらは食べたい
訪問ありがとうございます。マリナです。
私は、地元は長野県ですが、一部郷土料理を食べたことがありません。ですが、大人になってから「機会があったら郷土料理を食べたいな」と思うようになりました。
今回は「アカシアの天ぷらに挑戦してみたい」について書いていきます。
私が想像する「アカシア」の花とは
この記事を書くためにアカシアの花を調べましたが、驚くことがありました。それは、私が想像する「アカシア」は本物ではないということです。
私が想像していたアカシアの花は「白」ですが、本物は「黄色」という。
中には「ミモザ」という表現もある(黄色の方)と言いますが、ややこしくなるので割愛します。
普段、地元で見ていたものは「ニセアカシア」と言います。別名は「ハリエンジュ」と言うそうですね。ちなみに、ニセアカシアは別に珍しいものではないとのことで。長野県以外でも普通に咲いているみたいです。
しかし、どちらもマメ科なんですね。
このアカシア(ここから先、ニセアカシアのことを「アカシア」とする)、登下校とかでもよく見かけていました。しかし、香りがキツすぎる!車で通ったときも、花の香りがわかるくらいの強さ。
私、香りの強い花が苦手なんですよ。
なので、なるべく近寄らないようにしていました。ですが、地元にいたころに「長野県民はアカシアの花を天ぷらにして食べる」という話を知人から聞いたことがありました。
アカシアは苦手ですが、食べれるとなったら別物です。私は、アカシアに興味を持つようになりました。食材として。
我が家ではアカシアの花を食べることはなかった
アカシアの花を天ぷらにして食べることを知った私は、親に「アカシアの天ぷらを食べたい」と言いました。まぁ、まだ子どもでしたので、ねだったわけですね。
しかし、親は「アカシアの天ぷらは、あまりおいしくないからイヤだ」と言われました。
そうです、前回の記事でも書きましたが、私の親は好き嫌い(食わず嫌い)が激しく、自分が気に入らない食材はどんなことがあっても食べないのでした。
何度かねだってみましたが、ダメでしたね。まぁ、普段からよく食べている食材ではないので、確保するのもめんどくさかったのかもしれません。そういえば、祖父母も取ってきた覚えがないくらいです。
しかし、地元の郷土料理でも、まったくと言っていいほど耳にしたことがない料理。死ぬまでに食べてみたいなとは思いますね。
大人になってからも、なかなか食べる機会はなかったのですが、もし機会ができたら食べてみようかなと思っています。できれば、旬のときに食べたいですね。
アカシアの花が咲いてるのは1週間ほどだそうですが。
東京でも取れるかもしれませんが、むやみやたらに採るのはよくないと思いますので、食べるのはお店だけにします。(ただ、採るのがめんどくさいだけ。)
まとめ
今回は「アカシアの天ぷらに挑戦してみたい」について書きました。地元の郷土料理、意外と食べてないなと改めて思いました。もし、そういうのがあったら順番に食べてみたいですね。
あと、子どものころは苦くて食べれなかった「小鮒の甘露煮」にも挑戦してみたいですね。旬は秋ごろなので、アカシアの花とは旬が異なりますが。
読んでいただき、ありがとうございました。他の記事もお読みいただけると嬉しいです。