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数学で1桁を取った私だがいつかは数学をやりたいと考えている

訪問ありがとうございます。マリナです。

私は「英語をやりなおしたいな」と考えている最中ですね。しかし、それと違って「やりなおしたい教科」があります。それは「数学」です。

みなさんは、子どものころにテストで1桁の点数を採ったことはありますか?私はあります。

それが数学ですね。記憶しているのは、高校生のころで「100点満点中、4点」という悲惨なものでした。

というかですね、高校生のときは勉強する意欲がなかったので、全くどの教科も悲惨でした。しかし、その中でも、ぶっちぎりで数学が苦手だったんですよ。

そんな数学を、私はやりなおしたいと考えています。それはどうしてなのか。なぜ、そのような考え方をするようになったのか。書きます。


本当に数学が苦手だった中高生のころ


元々、勉強があまり得意ではありませんでした。ですが、とある通信講座を利用して、奇跡的に勉強を理解できるようになりました。ちなみに、英語は英会話教室で勉強していたので、他の教科よりも出来がよかったです。

他の教科は、それなりにできるようになったのですが、1つだけできない教科がありました。そう「数学」です。

数学は、いつまでたっても、できないままでしたね。正確にいうと「簡単な計算問題ならばできるが、文章問題や図形の問題や複雑な計算ができない」という状態でした。

つまり、「算数っぽい知識はあるが、数学っぽい知識はなかった」んですね。この2つ、どうして違いがあるかわかりませんが。私の数学の知識は「中学1年生か高校1年生の1学期」で止まっていました。

一応、高校1年生の最初の数学は、まだ追いついていた気がしますから。

ただ、今でも数学で驚いたことがあります。小学4年生のころ、全く分度器の読み方がわからなかったのですね。ですが、なぜか中学生になってから急に読めるようになったのでした。

分度器に触ったのは、小学生以来でしたのに。

ですが、やはり私は数学に全く歯が立ちませんでした。そして、こう思うようになりました。「数学なんて、学校以外で使うことないだろう」と。今なら、この考え方が間違っていたとわかりますが。

そのため、高校最後の選択の授業で「進学したら、数学は使わない。それに、社会に出たら使っても簡単な計算だけ。だから、最後に苦手な数学を取っておくか」といった考えで、選択科目に数学を選びました。

ええ、とても不純な理由で選びましたよ。他に、どの教科が選択にあったかは忘れましたが、なぜ数学を選んでしまったのか。私としても、不思議で仕方ありませんね。

そのときに取った点数は、悲惨なものでした。テストの点数は、ほぼすべて1桁でしたね。いつも、お腹痛くなったのを覚えています。

当時は、年がら年中、腹痛に悩まされていましたが、数学のテストのときが一番ひどい腹痛に悩まされていました。あのときの腹痛は、人生の中でワーストで辛かったですね。

あっ、1日中ずっと痛かったので、ワーストは言いすぎでした。

腹痛と、苦手な数学に悩まされてきましたが、高校も無事に卒業しました。そして「苦手な数学と、おさらばできる!」と、のん気なことを考えていました。

しかし、大人になった私に悲劇が襲ってきたのです。


「社会人こそ数学が必要」と世間では言われているだと?


進学先の短大も無事に卒業し、卒業してからしばらく働いていませんでした。ですが、なんとか働ける場所を探して働くという暮らしをしていました。

そんなときに、ある晩に観ていたテレビで、こんなことを言っていた気がします。「数学は必要なものだ」と。

それを聞いて私は「そんなことあるのか。この人は頭の良い人だから、言っていることは正しいんだろうな」と思っていました。

テレビの話を鵜呑みにするのは良くないですよね。しかし、その言葉がいつまでも私の中から離れませんでしたね。そして、ネットでも調べてみます。

「数学 必要 社会人」という感じで調べてみました。するとどうでしょう。次から次へと「社会人は、数学が必要だ」といった記事が出てくるではありませんか。

もちろん、数学を趣味として勉強している社会人もいることでしょう。仕事に必要な「データを読み解く力」を得るために、数学を勉強する人もいるみたいですね。


中には「AIの勉強のために、昔やっていた数学の知識が役に立った」という人もいますね。この人は「数学だけではなく、他にも興味を持つこと」を勧めています。


多くの学生にとって、数学はメインで勉強する教科なのは、今も昔も変わりません。ですが、数学をきちんと勉強すれば、難易度の高い仕事もこなすことができるようになるでしょう。

しかし「そんな難易度の高い仕事に、就くなんて無理だろ」と考える人もいると思います。私も、そう思っていますね。

ですので、私は数学を学ぶ理由として「『ロジカルシンキング』が身につくように勉強したい」と考えています。日本語に訳すと「論理的思考」ですね。


ロジカルシンキングを身につけたり問題解決能力を身に付けたい


数学を勉強すると「ロジカルシンキングが身につく、問題解決能力が身につく」ということを、よく耳にします。

ネットを見ている方が多いので、実際は「目で見る」かもしれませんが。

この「問題解決能力が身につく」というのが、今の私に一番必要なものなのです。これと同じくらい「素早く行動すること」も、私にとって大事になってきます。ですが、ここでは省略しますね。

本当に「どうやったら、この課題が解決できるか」というのを考えずに日々を過ごしていました。これは、小学生のころから変わっていませんね。恥ずかしいことですが。

そのため、いつも職場では「難しいことは人に任せっきり」でした。「どうしたら、早く仕事を片付けることができるか」こんな簡単なものも、人がしていたことを真似していただけでしたね。

社会人として、仕事で何かを考えることを放棄していたので、いつまで経っても仕事を覚えないといった感じでした。

たしかに、数学を学んだところで、すぐに仕事に生かせるわけではないでしょう。ですが、数学を学ぶことで考える力が養われます。その力が、いつか仕事や日常生活で役立つことを信じています。

時間はかかると思いますが、数学で考える力を養いたいですね。そして、今の私にとっては難しい「ロジカルシンキングと問題解決能力」も身につけていきたいです。

まとめです。

私が、特に出来の悪かったのは数学です。それは今でも変わっていません。ですが、未だにやりなおしたいと考えている教科ですね。

私が、主にやりなおしたいと考えているのは「英語」と「数学」です。感覚をつかむのに、時間はかかるでしょう。

ですが「数学を学ぶと社会に役立つ」を信じて、少しずつでも勉強していきたいですね。私が、現在勉強している、Web制作にも役立つことを期待しています。

読んでいただきありがとうございました。他の記事もお読みいただけると嬉しいです。

#算数がすき

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マリナ・アッペル
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