英語から多言語の欲張りセット
訪問ありがとうございます。マリナです。
私が一番好きな言語は「フィンランド語」です。いや、ペラペラ喋れるわけではありませんよ。言葉の響きが、日本語に似ていて好きだからです。きちんと勉強していれば、すぐに違うと気付きますが。
そんな私ですが、中学生のころから様々な言語に手を出してきました。よく、NHKを観ながらメモしていたことを覚えています。
フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、中国語、韓国語...細かいものも含めれば、キリがないでしょう。もちろん、ほとんどが軽い趣味程度ですね。
しかし、今でもふと「○○語がやりたいな」と思い、暇があったら軽く勉強しています。大人になってからも、語学学習から離れていないということは「語学が好き」だからです。
そんな私の「英語と多言語の出会い」を書きます。
さて、日本人の多くが初めて外国語を学ぶとき「英語」を選択すると思います。もちろん、英語は日本の学校で一番学ばれている言語ですね。そんな英語と出会ったのは小学2年生のころでした。
地元の英会話教室に通っている知り合いの勧めで、その教室に行ったのが始まりです。
私は始めたころの記憶はなかったのですが、どうやらかなり英語に興味があったらしく、家族も私に英語を始めさせるのが楽だったようです。
ゲームをしたり、外でバスケットボールをしたり、楽しかった記憶がありますね。いや、大きくなるにつれて、恥ずかしいと感じることもありましたが。
もちろん、遊びだけではありませんでした。単語を何回も書いたり、テストもしたりしました。宿題だってありましたが、ズボラな私はあんまりやってなかった記憶がありますね。
英語自体は嫌いではなかったのですが、ズボラで宿題を疎かにしていたのです。
地元の英会話教室で、大変だったり、楽しかったり、いろんなことがありました。通うの止めようかなと思うことも。しかし、私は英会話教室に行き続けました。
ですが、小学5年生くらいのころに、英会話教室は閉鎖されてしまったのです。理由は、先生が地元を離れるからでした。そういうことで、私の英語生活はパッタリと途絶えたことに。
しばらくして、また知り合いの人(英会話教室とは別の人だったような)から、とある塾のことを教えてもらいました。英語は続けたいなと思っていた私は、その教室に行きました。
誰もが知っている塾ですが、名前は伏せます。
そこでは、やはり塾でしたので、みんな真面目に勉強していました。中には「この人達、高校生くらいなのかなぁ」と思う人達も。もちろん、私よりも小さい子ども達もたくさんいました。
私も、早速仲間に入り、英語の勉強を始めました。最初は非常に簡単でしたね。英会話教室に通っていたこともあり、あっという間に中学生レベルまで行ったのです。
ただ、それ以降が問題でした。早く進めたいと躍起になっていた私は、通常よりも多くの量に手を出してしまい、英語学習が大変になりましたね。さらに、ズボラだったのも英語学習を大変にさせた原因でした。
今、英語に苦労してるのは、変にスピードを上げて英語に挑んだせいでしょうね。
それでも、やはり英語をやりたいという気持ちが強かったのでしょう。その塾で、かなり高いレベルにまで行きました。(結局、ほとんど内容は覚えなかったのですが。)
塾で頑張っていた甲斐もあって、学校の英語の授業はある程度楽だったのを記憶しています。残念ながら、最初の内だけでしたが。
さて、多言語のことです。私が多言語のことに触れたのは、はっきりとは覚えていません。ただ、何かのきっかけで、英語以外の言語を知ったとき「英語以外にも、外国語ってあるんだな」と衝撃を受けたのを覚えています。
日本語と中国語と韓国語、そして英語しか知らなかった私。それ以外の言語を知った私は、すぐにいろんな外国語に手を出しました。
といっても、テレビを観てメモをしていただけですが。
親に頼んで、外国語の本を買いあさり、発音や文法をチョコチョコやりだしました。飽き性なので、ほとんどの本を読了することはありませんでしたが。今でも、実家に大量の本が眠っていることでしょう。
やがて、短大生になり、日本語のことを何となく調べていたところ「膠着語(こうちゃくご)」という言葉を見つけました。
「何だこれ?」と思い、それを調べたときに「フィンランド語」を見つけたのです。もちろん、そのとき初めて知った言語でした。
とても気になったので、その言語について調べると非常におもしろい内容の記事が。「日本語とフィンランド語の単語は、似ていておもしろい」
たしかに、全部そうではありません。ですが、フィンランド語のことを調べていくうちにすっかりハマったのです。フィンランド語では簡単な文が言えるくらいですが、英語の次にできると信じています。
まとめ
英語に興味がなかったら、他の言語を見ても「ふ~ん、たくさん言葉があるんだね」程度だったと思います。英語に触れていたから、様々な言語にアンテナが張れました。
今もズボラな体質なので、何かを身に付けることがとても大変です。ですが、これからも好きな多言語を少しずつ続けていきたいですね。
そして、欲張りですが英検とかにも挑戦したいです。
読んでいただきありがとうございました。他の記事もお読みいただけると嬉しいです。