お給料は我慢料。 高校生のときに、大学生のときに、大学院生のときに勉強する方を選んでしまったら、一生歯を食いしばって勉強し続けねばならない。井の中の蛙にしかなれないということがわかっていても。 (すげーいい大学を出て、すげーいい企業に勤めているかのような口振りはよくない。そもそも、思い返せばわたしは何ひとつ選び取っていない。賢いわけでも学問を愛しているわけでもないのに、消去法で無難にやり過ごしただけ、リスクを取らないことが後に最大のリスクになるという例だなと思う今日この頃
ナンパ男で自信がついたのか、時を待たずしてイケメン料理人へと続きます。 イケメン料理人は、わたしに新大阪のマンションを買わせようとして(不動産屋に紹介料でももらってるんか?)そんな財力はないとわかるや、LINEが既読にならなくなりました。少し傷付きましたが、婚活アプリでマンションを売られそうになるなんて、いいネタをもらったなぁと思うことにしました。(こちらも、いまだに彼が営む飲食店の食べログやインスタを覗いてしまうあたり、未練があるもよう。) ナンパ男は「俺、Sだから」な
さて、ひとつひとつ思い出して書き残していきます。 まずはナンパ男について。 昨年の夏休みの自己申告において、あたかもスパッと縁切りできたかのような書き方ですが、わたしはわたしが思うほど高潔ではありませんでした。下品なメッセージ(「◯◯◯◯めっちゃたってる」「見る?」)を消去して、見なかったことにしただけ。その後もべんべんとやりとりを続け、次に会ったときは朝からホテルへ直行。 坂を転がり落ちるとはまさにこのこと。自己嫌悪にうずくまるべきだったのですが、この男とセックスした
久しぶりにログインしました。 最後の投稿が去年の夏休み。読み返してゾッとしました。そうか、去年の夏休みはイケメン料理人に入れ込んでいたっけ。当時の生々しさ、とてもいいですね。その後のこともつぶさに記録しておくべきでした(他人事にしないと精神を保てない)。 大乱闘スマッシュブラザーズ婚活が奏功し(いや、そもそもあのお股ゆるゆる期間は婚活からは程遠い活動だったわけですが)、いわゆる「理解のある彼くん」をゲットして半年が経ちました。ここらで同棲なり結婚なりしてくれやとゴリゴリ迫
坂を転がり落ちています。 夏休み初日に事故った料理人の店に、せっせと通っています。32年間生きてきて、最も自堕落な夏休みです。 信頼する友達に「一生のお願いだから料理人の連絡先消して」と言われたのに、それをあっさり反故にしてクズに会いに行くとは、わたしこそクズです。 閉店後に呼び出され、ホイホイとめかしこんで向かい、手際よく料理するのを「すごいすごい」と褒め、麻婆豆腐だの油淋鶏だの餃子だのを「おいしいおいしい」と食べたりして。「熱いうちに食べてくださいね」とにっこりされ
結婚詐欺について考えているうちに、夏休みが半分過ぎ去ってしまいました。 夏休み初日2日間とは打って変わり、煩悩を追い払ってお利口にしています。 煩悩を追い払うには手作業が1番ですね。窓ガラスのサッシに3年かけて堆積した汚れをかき落とし、ベランダをタワシでゴシゴシこすり、風呂場の扉のカビたゴムパッキンを漂白し、洗濯機の防水パンの奥に積もった髪の毛をかき出し、コンロを分解してクレンザーで磨き、壁紙の汚れを歯ブラシでこすり落とし、床を雑巾掛けしました。部屋がきれいになって快適で
バーサク状態です。 夏休み①の続きです。 土曜日の朝10:00のマクドナルドでオフィスカジュアル+ほぼすっぴん、これはもうどっからどう見ても朝帰りという不潔な姿を世に晒しつつ、ソーセージエッグマフィンを食べながら複数の友達に報告しました。「(笑)」「大丈夫!」と励ましてくれました。大丈夫からはほど遠いこの状況に正論を叩き付けたら、こいつ死にかねんと心配してくれたのでしょう。朝から生々しい話で泣きついてごめんね。それと、どんな状況でも朝マックっておいしいんだと感動しました。
昨日から11連休です。 昨朝、目が覚めたら知らない部屋で知らないバンド?のライブTシャツを着て寝ていました。1m先の床にはブラジャーが落ちていました。 婚活アプリで知り合った料理人に、閉店後の店内でおもてなしを受け、ビール、赤ワイン、すこし日本酒、ハイボール、ウイスキーというふうに飲んでいたところまでは記憶があるのですが、自分がどうやってこの部屋にきたのか、一体何をどこまでどんなふうにしたのか、何も思い出せません。 ゾッ…… いくら酒癖が悪いといっても、そんな、ここま
B'zが好きです。 どのくらい好きかと言うと、このくらい好きです。 そう、わたしは身も心も稲葉浩志の女…というのはまあ冗談で、こういうことです。 中学〜大学時代は熱狂的なB'zファンでした。せっせとCDを買い集め、MDプレーヤーで何度も何度も聴き、ファンクラブに入ってライブに行き、米粒ほどの大きさの稲葉さんを双眼鏡で見つめて涙が止まらず、翌日は知恵熱を出して学校を休む、という気合の入ったファンでした。 その後、大学院生になって「いやいや、40代にもなって恋だの愛だの大
布団2組を捨てる手配をしました。 すのこベッドに敷いていた布団がすのこもろともカビる→彼氏が泊まるときのために購入した布団を万年床とする→その布団すらもカビ倒す、というまるっきり自堕落なわたしの部屋です。 わたしは仕事となれば他人よりもテキパキ効率よくできると自負しているのですが、その反動なのか私生活がままならず、このように布団がカビたまま数年やり過ごしてしまうし、水道代を引き落としにすることすら怠って水道を止められるし、もちろん給付金の手配は未着手です。もともとの能力が
料理が好きです。 これまでずっと、「仕事で疲れて帰宅して、それから1人分だけご飯を作って食べて洗い物をするなんて面倒臭い。お金さえあれば毎日デパ地下のデリにする。」と思っていました。実際、サイゼリヤの店長に「いつもありがとうございます」と言われたり、冷凍パスタをチンする7分の間にお風呂に入ったりする生活を長く続けていました。 しかし、2月に口の中を手術して流動食しか食べられなくなったり、ダイエットに目覚めてお弁当を作り始めたり、コロナ禍で外食を自粛をしたりしているうちに、
つくづく社畜です。 誰に強制されたわけでもない、むしろ、会社もわたしの社畜性をうとんじていることでしょう(昨夕、上司に「卑屈になったらあかん」と言われた尻から卑屈になってみたりして)(ねえ、わたしをそんなふうにしたのは誰なのよ、教えてよ)。 社畜といっても、サービス残業だの過剰なノルマだのを課されているわけではありません。弊社はいたってホワイト。残業ゼロ、有給取得率7割、年間休日120日以上。わたしとて例外ではありません。フレックスを活用して毎月律儀に残業をゼロにし、去年
眠るのがへたくそです。 子供の頃から遠足の前日は眠れませんでした。わたしはこれを「ワクワクして眠れない」とポジティブに捉えていたのですが、ただただ、昔から緊張したら眠れなくなる、細い精神の持ち主だったのです。 受験生の頃は部屋の時計の秒針を外し、外せないものは叩き壊し、雨戸とカーテンをぴったり閉じ、同室の妹を怒鳴りつけ、それでも今思い返せばよく眠れていたほうでした。 社会人になって品質保証の仕事をするようになり、トラブル対応ともなれば一睡もできなくなり、ぼうっと熱くてむ
ナンパにホイホイと付いて行ってみました。 クソ真面目なガリ勉のわたしからすれば、これは大冒険。ヤケクソともいえよう。クスリを盛られてやられるかもよ?クレジットカード抜かれるかもよ?失礼千万な心配を振り切って「付いて行ってみた」のでした。 先日のこと、駅で男がスッと近寄ってきて「すみません、お伺いしたいことがあるんですが」「はい、何でしょう」「えーと、これナンパです」という流れでした。ははぁ、30代のナンパってこういうふうにするのかぁ。 「飲みに行きませんか」と言われたあ
婚活アプリに登録してから2ヶ月が経とうとしています。 ざっくりした印象は「性的なmixi」です。わたしはプロフィールを書いたりコミュニティに入ったりして自己主張するのが好きで、mixiが復権することを願っていたので、婚活アプリがそれに似たようなものとはうれしい驚きです。 さて、暇にあかして長文プロフィールを作成したり、男のプロフィールを査定したり、メッセージのやり取りをしたり、まめまめしく活動しています。実際にお会いしたのは4人。4人とも穏やかで女慣れしていない人だったの
やってしまいました。3時間遅い電車で職場に向かっております。バリクソに2日酔いです。ポカリスエットすら受け付けません。 現在、山科駅。途中下車してトイレでゲーゲー吐いて、目の前の電車を逃し、11:00出社も叶わず、午前休です。眼科の待ち時間が長引いたことにするしかありません。 飲酒の制御が効かず、仕事に支障をきたしてしまったら、それは紛れもなくアルコール依存症ですね。わたしは本当になにもできない人間ですが、仕事、仕事だけは、ちゃんとしようと思っていたのですが。 今度こそ