シドニーで納得のいかないこと。
大前提として、シドニーは住みやすくて、最高の街なんだけど、いくつか納得のいかないことがある。
いちばんは、アパートの部屋番号!
日本だったら503号室は5階にあるのが普通だと思うけど、なぜかシドニーではめちゃくちゃランダム。
83号室が6階にあったり、12号室が3階にあったり。
なんで101、102号室システムを取り入れなかったのか。。
友達の家に行くときとか、Uber Eats頼むときとか、いちいち階数を確認しなきゃいけない手間。
どうしたものか。
クレジット/デビットカード使用時の手数料。
大体1−1.5%は取られるね、使用金額に関係なく。
基本どこに行っても。ハイエンドなレストランは例外。
毎回ちょっと損した気分になる。
その反面、アジア人経営のお店とかだと、キャッシュ大歓迎で、現金支払いすると5%とか割引してくれるところも。
だからなるべくキャッシュを持ち歩くようにしてる。
なお、タッチレスの決済はだいすき。日本でももっと浸透すればいいのに〜と思っている。
線路のメンテナンス。
これは納得いかないというよりは、不便だなあと思うのです。
日本だと終電から始発の間に、チャチャっとメンテナンスしてくれているのだと思うけど、こちらは、がっつり週末の2日かけてメンテナンスするのよ。
その間、もちろん電車は動かないから、代替のバスに乗るんだけど、不便なんだよねー。
利便性を重視して、電車の駅の近くのアパートを選んだけれど(笑)
しかも、結構頻繁にあるし(体感だと月一ぐらい?)、事前予告に気付かないと(駅に張り紙がある)、出かける直前にGoogle mapsで最適経路を調べるときに知るから、毎回慌てちゃう。
スーパーでお酒が買えない!!
これは慣れかもしれないけど、引越し当初はすごい不便だと思ったなあ。
私がこれまで住んだ国(日本、イギリス、アメリカ、スペイン、ニュージーランド)では、食材の買い出しのついでに、アルコールセクションに寄って、ワインとか買えたけど、シドニーではそれができないんだなあ。
スーパーにお酒コーナーがないの。
お酒が欲しかったら、ボトルショップ(お酒専門店)に行かねばならぬ。
気になって理由を調べたら、リカーライセンシング法(=アルコール販売法?)に寄るもので、夜22時以降にお酒の販売をしちゃいけないらしいんだけど、22時以降も営業してるスーパーだと、その項目をクリアできず、販売ができないらしい。
余談だけど、ニュージーランドでも地域によってはスーパーでお酒を買えない場合があるよ。南島のさらに南のInvercargillがそう。町独自の独占禁止法みたいなものがあるらしい。大きなチェーンのスーパーじゃなくて町の小さな酒屋さんに利益がいくように、みたいな。
だから、時間があるときにお酒屋さんに行って、ワインを6本ぐらいまとめ買いしたり、ワインのサブスクしたりしてる。
そんなこんなで不便なこともあるけど、私は東京の便利さに慣れすぎちゃってるのかなあなんて思ったり。
次回はシドニーの好きなところを紹介しようかな◎
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