Zoomの怪しい噂
リモートワークが進むにつれて、オンライン会議を行うツールの需要は日に日に増しています。
そのツールの中で最近Zoomが使われ始めていますが、なにかとセキュリティー問題が指摘される中、問題未解決のままZoomの利用を続けて大丈夫なのか疑問に思ったので、Zoomの抱える怪しい噂(情報)をいくつか紹介します!
ダークウェブでアカウント販売される
初っ端からどでかいテーマですが、タイトル通りZoomのアカウントは一部ダークウェブで売られているそうです。
価格はなんと約100円くらい(笑)もしくは無料で配布されていることもあるそう....
中国のネットニュースでは、「我々の個人情報はキャベツと同じ価格か」と書かれていましたが、もしかしたらキャベツの方が高いですね(笑)
50万人分のアカウント売られる
今では2億人以上のZoomユーザーのうち50万人分の個人情報が不正に売られてしまっていることは無視できないことです!
※現在使用されていなアカウントも含まれています
以前のZoomハッキング問題
先ほど紹介したアカウントが売られた問題は最近取り上げられた問題ですが、それ以前にもZoomはセキュリティー関連で問題が多々報告されていました
例えば、ビデオ会議中にうるさい音楽やビデオ、人種差別、さらにはポルノコンテンツが再生されるといったハッキング(ハイジャック)行為が確認されていました。この慣行は「Zoom bombing」(ズーム爆撃)としても知られています
ダークウェブで販売された情報とは
(この盗まれたアカウントリストには、バーモント大学、コロラド大学、ダートマス、ラファイエット、フロリダ大学などのアカウントが含まれています)
そのほかにも多くの銀行、コンサルティング会社、教育機関、ヘルスケアプロバイダーなど個人情報満載の重要なデータを扱うアカウントまで盗まれたそう....
Zoon側のセキュリティー対策
こうした一連のセキュリティー問題解決のためZoomは、ここ数週間で様々な対策を実施しました
1セキュリティの問題にパッチを施す
2「Zoom bombing」(ズーム爆撃)対策
3多くのセキュリティー対策専門家の雇用などなど
Zoomは一連のセキュリティ問題に対して改善に努めているようですが、まだ完璧に安全と言える水準には届いていないと思われます。
このオンライン会議などの需要が高まっている今この時期に問題を解決してくれることを願います!
参考資料