連縁projectを現状の知識でいろいろ考えてみる
みんな~!!ユキマイってる~~~??
なんか最近フォロワーに釣られて連縁projectに片足突っ込んだら突っ込んだ先が次元洞窟だったせいで連縁の世界に放り込まれそう系VTuberのだすきあです!!
今回は、今まで配信してきた体験をもとに思ったこと、考えた事、調べた事考察、妄想などを話す相手もいないのでnoteに書き綴ろうと思います!!
【!注意!】
无現里,蛇叢釼,霊烈傳,天影戦記を一通り遊んだだけの付け焼き刃の知識なので整合性は全く保証しません!!!
そもそも「連縁」ってなんぞや??って方はまずこっちの記事を見るべきだと思います!いや、見てください
結局无現里ってなんなの?
ってことでいろいろ考えて私が思いついた仮説を…
1.「无現里」と「外の世界」以外にも世界がある説
まず私たちが暮らしている「外の世界」。これを一つとして考えちゃうとTwitterやってる子がいたりVTuberのかなえちゃんがいたりと矛盾が発生しまくるので、外の世界(現実)と外の世界(バーチャル)に分かれているんじゃないかな~と思います
どっちもひっくるめて総称を「外の世界」って感じにすれば物理的に存在しない「次元洞窟」とかも世界観的にあることにできるし、モノクロイドたちやハル(未履修)などのフィクションのキャラクターがTwitterをやっててもおかしくないよね
そう考えるとJynX先生がかなえちゃんとして受肉したことも「現実とバーチャルの境界」を突破できるようになったってことですよね!!
東方で言うところの「科学世紀」みたいにしてくれれば考えやすいのに…
現実の世界と関連付けて世界観を構築した後自身も世界観に入るのほんと
2.「无現里」と「外の世界」の関係について
藪雨くん曰く「表と裏」みたいなものらしいので、今まで触れてきたコンテンツの中から似たような関係のものをいくつか考えてみたらなんかそれっぽいような気がしたので共有します
・上の世界とアレフガルド(ドラゴンクエストⅢ)
関係的にはコレが近いんじゃないかな?と考えていたり
・怪魔界(仮面ライダーBLACK RX)
悪の組織「クライシス帝国」の出身の異世界で「地球の影」って言われている星
3.次元というワードから考える「マグリットの翼」
私、東方旧作界隈の人間なんですけど、気になった物はルーツを漁りまくるタイプの人間なんですよね!!もちろん通過しましたよ
「手探りの次元歴遊 ~ Breaker_and_Pursuer /*_B-P-B_*/ Protection_against_Breach ~ 色夢を請い、空幻を厭う」
通称「永訣する臨界点」がなんだかいちばん好きな連縁曲かも
曲名めちゃくちゃ長いけど「月の妖鳥、化猫の幻」みたいに前後半で違うイメージ、違う曲名なのかな?コメントアウトまでしてるし
部分的にこの曲のリズムが无現里のタイトルの出だしに使われている気がするんですよ、なんか関係あるんですかね?タイトル画面の背景が車窓の景色とかだったらいいな~
はい、見事に脱線しましたね
「次元」というワードが出てくる弾幕STGとして私が遊んだことがある作品に、同人サークルRebRankさんの「Project Blank」があります。(ただしJynX先生は関連を否定しています)
まぁ私はProject Blankもめちゃめちゃ大好きなオタクなわけなんですけど、こちらの第1弾の「五月雨」ではEXTRAステージにおいて自機の月喰が「次元跳躍」を行い、サークルの源流である東京電機大学Amusement Makersの先輩メンバーの作品である「西方projectの世界」「東方projectの世界」などに転移を繰り返したとされています。以降の"RefRain","C.C.S.B."などの作品でも「次元」というキーワードは使われています。
…マグリットの翼もこんな感じじゃないの??
多くの平行世界がある連縁projectならそういう乗り物あってもおかしくないよね?時間じゃなくて空間を移動するデンライナーみたいなものをイメージしてます
「マグリットの翼」について現状わかる情報としては、以下のようなものがあります。
・无現里に跳べる
・許可された一部の人間のみ使用可能
→玄鳥がセキュリティを管理、不適合者をロックしている
転生することなく異世界に行けるマシン、良いですね~~~
藪雨くんはこれ無しで次元を行き来できるんじゃないかな?
結局「次元」ってものは1枚のレイヤーみたいなもので、無数のレイヤーが多層的に重なっているような感じなのでは?と考えています
1枚のレイヤーに対して両面カセットテープみたいに、表面を見るか裏面を見るかで「无現里」か「外の世界」かが分かれていて、レイヤーを突き破って表と裏を移動するのが「次元洞窟」とか考えてみたら…
どうでしょう???わりとアリそうなんじゃない???
とかいろいろ考えているうちに、興味深そうないろいろを見つけたんですよ
ラプサス版无現里について語らせてくれ!!!
皆さん「鏈縁无現里 ~ Emergency everyday」という作品をご存じでしょうか??"Evanescent Existence"じゃないですよ?
(私が連縁新参者なのでどれだけ認知されているのかわからないだけ)
同人サークル(?)「ラプサス(後にLAP PLUSに改名?)」のメンバーである大臣氏が開発した弾幕STGです。現在では開発途中のものを同サークルのBIGBOSSさんが実況した2010年の動画が確認できます。
ルーツを辿るのが大好きな人間として、こんなに興味を惹かれるものがあるとは!!!と小踊りしましたね!私自身東方も旧作が好きだし
実はまだ当時のブログのページが現存してたり魚拓だったりで残っていて、詳しいストーリーやキャラ設定に楽曲コメント、当時のラプサスのメンバーの書き込みを確認することができます。
…なぜか2種類ブログがあるんですよね~~名前も微妙に違うし、なんでだろう??以上が当時の手がかりです。3つ目のページは海外の連縁wikiにも載っていないから初めて見た人も多いかも?
現時点で名前を確認できるメンバーとして
大臣
ビッグボス(深空++と同一人物らしい)
セリンツ
nkl
ガンダーラ
グラハム
./tou
ポルナレフ
バニラ
(敬称略)
と、そこそこのメンバー数を確認できます。
なんか海外の連縁wikiだと載っていない人がいるのはなんでなんでしょうね...?
観たり調べたりするとまぁ気になる点がわんさか出てくる出てくる…
ということで気づいた点を書きなぐっていきます
1.楽曲の共通点がいっぱいある!!
まずはタイトル曲について。
ラプサス版とトリック・ノスタルジー版と比較すると
「鏈れ縁 ~chain link?」と「現で无い里へ ~ chain link?」なんです!!!初見でかなりびっくりした!!!
両方合わせて「鏈縁无現里」になるのほんとラプサス版に対するリスペクトやオマージュにあふれてて世界観に対する関連を疑いたくなってしまいます!!
トリック・ノスタルジー版連縁でも「腐れ縁」ってワードも多数出てくるし、その縁の正体はほとんど明かされていないじゃないですか!?
やっぱりラプサス版とどこか深いところで何か関係あるんじゃないんですか??玄鳥も藪雨も雀巳も、ラプサスのメンバーみたいにむかーし昔はみんなで何かやってたんじゃないの??
ってことで私が勝手に考えた妄想前日譚を…
藪雨くんぽいシルエットの子が白衣着てたんでしょ?割とカスってたりしたら面白いよね~~
…腐れ縁、連なる縁の非現実の空間…やっぱりこの沼深いよ~~~~
続いて3面ボス「大臣」のテーマ曲"SAVE the GAME"
私には"永劫舞踏機関 ~ Shall We Dance!!"の元ネタに聞こえるんですけどどうでしょう?皆さんどう思います??この感じ絶対似ているって!!
闡裡鶴喰関連のネタってもうひとつあって、
「せんりつるばみ」の中に「セリンツ」の文字が入っているのって偶然じゃないんじゃない???
って思っているんですよ、4文字ちゃんと並んでいるしなんだかんだ次元を超えてるっぽいし…
2.キャラクターの共通点がめっちゃくちゃ多いよ!?
どう見ても玄鳥くんの元ネタです、本当にありがとうございます
カットインのポーズは大臣とほぼ一致してるんですよ
うおおおやべええええええ
「ゲームを楽しむ的な能力」と「遊ぶべきを楽しむ的な能力」でしょ!?
やっぱり元ネタでいいんじゃないですか??????????
ちなみに大臣のデザインにつて動画内でBIGBOSSさんが
「(大臣の)帽子にも目が付いていないし」って言っているんですよ
その時からそのアイデアあったんですか?????????
やっぱり会話が似てる~~~~~~~!!!!!!!!!!
「次元を越えられる的な能力」と「次元を越える的な能力」だよ????
藪雨くんって「とある人物の協力がないといまいち能力が使いこなせない」らしいんですけど、セリンツだったりしませんか???
藪雨くんだったら第四の壁を突破できてもおかしくないって!!!!
髪型とか似てるし能力だって
「ダンボールの中に入っている限りありとあらゆる物に感知されない的な能力」と「気配を知られない的な能力」!!
ちゃーんと元ネタの元ネタまで合致してますの~~!!
3.无現里を創ったのはラプサスなんじゃない?
正体が謎のままの无現里の創造者ってラプサスのメンバーなんじゃないんですか?
メタ的に「作った」っていうのもあるけど、ラプサス版「无現里」の舞台は
・2次元の世界(ゲームの世界)
・東方projectを元に作られた世界
って会話や説明で明確に言われてるんですよ
これってトリック・ノスタルジー版の「无現里」でも「ゲームの中に玄鳥が…」みたいなこと言ってるのあったし、なーんか近いような気がするんですよね~~~
玄鳥たちも大臣たちも異世界に失踪しているわけですし!!!
個人的には東方projectでいうところの「旧作の世界観」と「win版の世界観」の関係かな~~とか考えてます。ラプサス版の世界観をいったん設定をリセットして再構築したものだけど無関係ではない、的な。
まあこういう事らしいので直接的に語られることは今後無いだろうけど、「ご想像にお任せします~~」的解釈が多いコンテンツなので、私はこういう想像、妄想をしておきます
……ん??
は?????????????????????
无現里以外にもラプサスはゲームを開発していたんですか?????????????????????????????????????????????????????????
え????????????????????
え????????????????????
蛇叢釼あったの?????ねえ!!!!どういうこと??????
つまり
无現里を「ゲームの世界」と考えるなら、「ゲームを作る」JynX先生/かなえちゃんはやっぱり世界観的に大きく関わってきそうですよね
ゲームのプレイ配信そのものに伏線として何か意味があったりして?
とか考えるとめっちゃわくわくしますね!
とりあえず今後の作品でいろいろ語られたり語られなかったりするんでしょうが、私自身「1998年からほとんど供給のない作品」をすりまくってるオタクなので実際もう情報の欠落とかそういうのは慣れっこで…
情報がないからこそ補完するためにあれこれ考えるのって最高に楽しいよな!!!ってことです