開封動画と、わたし。
もうすぐ推しがカムバックする。
カムバックとはK-POP独特の言葉で、数ヶ月に一度新曲を提げて、表舞台に帰ってくることをいう。
日本とは違って、6曲ぐらいを作ってミニアルバムの形でリリースする。
そのために練習やら準備やらがあるので、昔は前の曲を出してから帰ってくるまでの間は露出があまりなかったらしい。
最近はずっと露出があるから、すごく大変だと思う…。
まあそんなカムバックを推しがもうすぐ迎える。
どんなアルバムが届くのか、どんな曲なのか、どんなMVなのかとワクワクが止まらない!
その中でもやっぱりアルバムが気になる。
ここでタイトルに出した“開封動画”が出てくる。
開封動画とは、アルバムを開封していく様子を動画で撮ったもの。
K-POPのアルバムは、メンバーごとのランダムのカードやポストカードなどが入っていて、ひとそれぞれ違う開封動画になるのがおもしろい。
そして今は、過去の推しのアルバム開封動画を観ながら、ワクワク感を高めている。
といっても、何もない時もわたしは開封動画を観ている。
余裕で数時間観てしまう。
掃除をしながら、食事をしながら、湯船に浸かりながら。
いつでもどこでも観ている。
昨日も猟奇的にずっと観ていたので、今日の朝ふとなんでわたしはこんなに開封動画が好きなんだろうと考えてみた。
そこには一種のギャンブル性があるからだと思う。
さっきも言ったように、メンバー別ランダムのグッズがある。
それを動画投稿者の推しが出るかどうか、一緒にワクワクしながら観る。
そして、その人の推しが出た時は、ドーパミンが出ているのかすごく興奮する。
以前ギャンブル依存の話か何かで、ギャンブルをすることにドーパミンが出ているのではなくて、何が出るかわからないと思っている時に一番ドーパミンが出ているとかなんとか。
この情報を言っていた話し手の人が「僕は音楽を作ったりすることで一種のギャンブルを感じているから、本当のギャンブルはやらなくて済んでる」的なことを言っていた。
かもしれない…。
不確実で申し訳ないが、つまりわたしが言いたいのは「このことか!」と合点がいったということ。
この感覚は確かにワクワクするし、やめられないところがある。
だから開封動画を見るのがやめられないのかと、点と点がつながった気がした。
わたしがみた話し手の人にとっての音楽作りがギャンブルであるように、わたしにとっての開封動画がギャンブルなんだと知った。
なんだか面白くてふっと笑ってしまう。
ここで合点がいったことも面白いが、わたしは開封動画が好きすぎて、自分でも撮りたくてちょっとばかし本格的な機材を買ったところなのだ。
ギャンブルにめっちゃ本気やん、わたし。
わたしにとってはギャンブルだから、推しにも十分お金を注ぎ込んでしまう危険性がある。
気をつけよう…。
皆さんにとってのギャンブルは何かありますか?
自分語りしてたくせに、急に気になって聞いてみた😂
もしあったら聞いてみたいです☺︎
それでは、過去の開封動画を編集してまいりますか。
来週も楽しみだ。
それではまた。
Everything is up to me.