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リノベ会社を探す
空き家の内見後、購入するかどうか迷ってた。なぜかというと、元々ガレージは抜本的にリノベーションして防音室を作りたいと思っていたが、内見した感じ、その他の部屋もリフォームが必要と感じたからだ。
リフォームする場合は、購入費用にプラスしてまとまった予算が必要になってくる。物件を見つけた時はギリ現金で購入出来るのでは、、、と考えていたのだが、果たして全額いくらかかりそうだろう。
前に進むには、リフォーム会社に連絡を取り、検討している物件のリノベーションにどのくらいの費用がかかるか把握する必要があった。
当時の通勤の行き帰りに寄れそうな場所に、物件探しから施工までワンストップサービスで対応してくれる会社を見つけてメールで連絡を取って、さっそく事務所に行き相談した。
そのリノベ会社はこちらです。(以下、クジラさんと記述する)
東大阪の布施で話題になっている、SEKAI HOTELを手掛けたのはこの会社です。(相談していた当時は、オープン間もなかった)
現在は、布施のほかに富山県の高岡にも増えていました!
もう物件は見つけているので話はとても早く、クジラさんが不動産会社にコンタクトして鍵を預かり、施工担当と現場同行し正確なサイズを測った上で、複数パターンの見積もりを出してくれることになった。
印象に残っていること
現在住んでいる家の住宅ローンを支払い中であり、検討中の物件は再建築不可物件なので、ローン申請は通りにくいらしく、実際に不動産会社が当たってくれた金融機関ではかなり金利の高い事業ローン?くらいしか通らなさそう、、と言われていた。
が、クジラさんは様々な資金調達方法を提示してくれて、懇意にしている金融機関で過去に似たようなローンを組んでもらっているとのことで、今回もそれで行けそうと言ってもらった。
その際に、「失礼ですが、勤続5年以上努めていらっしゃいますか」と聞かれたため、「25年以上正社員で務めてます」と答えたら、「じゃ、全く問題ないです!」言われたこと。
勤続年数が長い正社員と公務員は、社会的信用が最も高く、ローンを組む時は最強だと実感した。
ということで、トントンと話が進み、ローンを申し込むことになったのだ。ローンで借りるお金と手持ち資金を合わせて、物件購入とリノベ費用に充てることにした。
今思えば、まだ教育費もかかる時期だったのでローンにして良かった。
ローン金額や金融機関への申し込みは次回に。