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占いを洋書で学ぶ(楽しいよ)
こんにちは。50代@世帯主サラリーウーマンです。
占いの魅力を知ってからまだ一年ちょっとですが、特徴的な楽しみ方挙げるとすれば、洋書を知識の習得用に使っているところです。英語の勉強のためではなく、単にタロットや西洋占星術の本場を味わってみたいという好奇心からです。
元々英語多読を趣味としている & 仕事で長文英語を読む機会もあるので、ページ一面に広がるアルファベットの海に拒否反応が出ないのは大きいですね。(「英語多読って?」と思った方は、noteでも沢山の方が優れた記事を書いているので、#英語多読 で検索してみて下さい)
タイトル画像が、この1年間に購入した書籍です。右から、タロット(3冊)、インド占星術(1冊)、西洋占星術(2冊)。左端の "Astrology: Using the Withdom of the Stars ( 占星術:星の叡智を使う)"以外は、kindleでも入手可能です。現在日本語翻訳で入手可能なものは、真ん中の "HOLISTIC TAROT"です。日本語翻訳版は、2冊の分冊構成で、原書より2倍の値段しますが、本当にタロットの全てを網羅していると思います。
近年洋書読みのハードルはかなり下がりました
2000年代くらいまでは、わざわざ洋書を読むのは英語が堪能な人や勉強中の人、仕事で仕方なく、といった層でした。日本の書店で洋書買うと、現地よりかなり割高でしたし。
それが、Amazon kindleの登場で、意味が分からない単語を選択するとその場で辞書が出て来るようになった事、google翻訳などで、文章丸ごとコピペすると、日本語でそれなりの翻訳結果がすぐに分かるようになったこと、そして極めつけは、スマホの翻訳アプリ(google翻訳アプリがメジャーですね)を使えば、訳したい部分をかざすと、お手軽に翻訳結果を見る事が出来るようになった事で、大きく変ってきています。
これは、本や紙に印刷された外国語を手軽に誰もが訳す事が出来るようになった訳で、個人的に素晴らしい技術だと感じます。
洋書で学べるおすすめの占いは
ずばり、欧米からやって来た占術(タロットなどのカード占い、占星術)です。ブームの発祥地なので、過去から積み上がった情報量が多い。関係人口も多いため、本の内容も大変バラエティに飛んでいます。Amazonの洋書カテゴリで"Tarot reading", "modern astrology"などで検索すると、初心者向けは目移りするほど沢山出てきますし、マニアックな内容に特化したものを探したい場合は、"healing(癒やし)"とか"prediction(予測)"とか、"work book(ワークブック)"とか、具体的な単語を追加すると、数が絞られるので探しやすくなります。
選定基準は、読者レビューで星4以上を付けていて、
"highly recommend!" (めっちゃオススメ)とか " the best book I ever read" (今まで読んだ中で最高)などのコメントが多いものを選んでいます。
分厚い本でも日本円で4,000円も出せば買えるし、kindleならばもっと安い。ただし、コロナ以後は日本の在庫が少なくなり、米国・欧州のショップから直接発送が増えており、ペーパーバックはコロナ前より割高になった印象です。
それぞれの占い本の特徴や、どんな風に利用しているかについて、近日詳しくアップします。