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【人生哲学】どれだけ長く生きるかではなく、どれだけ深く生きるか。

大切なのは、
どれだけ長く生きるかではなく、
どれだけ深く生きるか


朝、マンションの廊下ですれ違う大人たち。

目が合いそうになると、
そそくさと視線をそらし、
存在を消すように足早に去っていく。


12年も通った学校で
「挨拶しましょう」と習ったはずなのに、
大人になると
その基本すら忘れてしまう人が多いらしい。

挨拶できない子どもも増えたように感じる。

カフェでの高齢者の集まりでも同じ。

話題は病気や病院、不安なことばかり。

「また〇〇が痛くて…」
「病院の待ち時間が長くてね…」と、
まるで心配ごとが人生の中心になっているかのよう。

けれど、本当にそれでいいのだろうか?



年齢を重ねることは、深く生きることとは違う。


ただ時間が経てば賢くなれるわけでも、
人生の質が上がるわけでもない。

大切なのは、「どれだけ長く生きるか」ではなく、
「どれだけ深く、豊かに生きるか」

時間は無限じゃない。
私たちが使えるエネルギーも限られている。

だったら、
ネガティブなものにエネルギーを
「浪費」するのはもったいない!


過去を思い返して泣いたり
(今はその瞬間も過ぎていく)
未来を心配して不安になったり
(今はその瞬間も過ぎていく)

私たちはそうして
限りある人生の時間を使いがちだ。


代わりに、
心地よさ喜び美しさ幸せ感謝
希望期待すること感動情熱
ワクワクすることに意識を向けよう!

「今日の空、きれいだな」
「このコーヒー、香りが最高!」

そんな小さな幸せに気づくだけで、
世界はもっと明るくなる。


人生の質は、自分の意識で変えられる。

せっかく生きるなら、
ポジティブなエネルギーをどんどん循環させて、
毎日を最高に楽しもう!




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