260/【犬】14歳と2ヶ月目のできごと 前庭症候群
昨日の夕方のこと。
noteに猫のことを書いていた時、
メープル(キャバリアキングチャールズスパニエル 14歳の女の子わんこ〕
が吐きそうになっていた。
「また何か食べちゃった?
外にも出ていないし、家の中には拾い食いするようなものはないし…」
そっと観察していたら、よちよちと寝床に戻って行った。
でも様子が変だ。
5センチもない硬めのクッションに乗ることができない。
後ろ足がへたっているよう。
「どうした⁈メープル!
もしかして脳梗塞⁇
来週出かけるのに大丈夫⁇」
などと頭の中がグルグル。
30分ほど様子を見ていたけれど、
脳梗塞とは違うかも?と思い、念のために病院へ。
診察をしてもらうと
「前庭症候群だね」
立派な病名がついた。
・眼球振盪があること。
・首が傾いていること(メープルは右〕
が特徴。
前庭症候群は、人でいうと車酔いとか船酔いのひどい状態。
メニエルみたいな感じらしい。
気持ち悪くてめまいがしちゃう。
注射を打ってもらって、
一週間分のお薬をもらって帰ってきた。
部屋は薄暗くして、強い光を避けること。
これも人間と同じ。
昨日猫がいなくなったら、
「生きているのもやっとかも」
と書いたけど、
メープルがいなくなったら、
覚悟はあるけれど、苦しくて苦しくて泣いてしまうだろう。
まずは大事に至らなくてよかった。
メープル、14歳と2ヶ月の日のできごと。
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