カーリング🥌女子世界選手権～Nova Scotia～Cape Breton～Sydney
スポーツ好きにまた１つ国際大会が始まった。
女子カーリング世界選手権のライブ放送はNHKのBSで深夜に。やむなく録画し、朝から観た。SC軽井沢クラブは初戦のニュージーランド戦を何とか制した。
ストーンを滑らす氷のシートにケープブレトンとかノバスコッシアとか、聞き覚えのある懐かしい地名が書いてある。開催地はカナダノバスコッシア州のシドニーらしい。
トロントに仕事で１年間だけ滞在していた1989年の夏、ハリファックスまで飛びレンタカーで東海岸ノバスコッシア州とプリンスエドワード島を旅行した。
https://note.com/maple108/n/n0acf359f285e
ノバスコッシアとは「新しいスコットランド」という意味だと教えられた。ノバスコッシアはカナダで最も貧しい州で、取り立てて言うほどのものは何もない・・・との現地の人の評。
しかし、レンタカーでケープブレトンを大西洋に面したシドニーまで巡ってみたが、観光地然としたプリンスエドワード島やカナディアンロッキーよりも、鄙びた雰囲気が自分には好ましかった。
決まっていたのは帰りの空便のみで、あとはその日その日に道沿いに現れるドライブインに適当に泊まりながらの気ままな旅だった。小さな子供２人を連れていたが、何も事故やトラブルがなかったのが本当にラッキーだったと今つくづく思う。
帰りに、ハリファックス近く海辺の観光地 Peggy's Coveに寄った。風が強いなと思いながら灯台まで足を延ばしたが、トロントに帰り着いてから職場仲間にハリケーンが来ていたようだけど大丈夫だった？と。言葉が不自由なだけに、何も知らず能天気に旅を続けていたのでした。
カーリング試合の開催地から古い記憶が甦った。