私が書く理由と自己紹介
「文章が好き」。
そんな思いでSHElikesのライターコースの門を叩いた私。
いざ受講理由を考えると、幼稚園時代まで遡ることになりました。
「クリエイターになりたい」という思いはずっとあったのですが、それを夢にする自信がありませんでした。
けれど今は、おしゃれで、ためになって、ワクワクできる女性向けのサブカルメディアを作ることが夢です。
SHElikesでの学びが、自分の夢に自信を持つきっかけになりました。
今回はそこに至るまでの経緯を書いてみます。
(ちなみにSHElikesは、PC1つで働けるクリエイティブスキルをつけられる女性向けキャリアスクールです。気になる方は是非HP覗いてみてください!)
■何かと影響を受けやすい幼稚園児
「まほちゃんは説明が上手だねえ」
幼稚園生の時、祖父にそう褒められたことがありました。
大した説明ではなかったはずなのですが、「私は説明が上手なんだ!」と妙に納得して、そこで得た自信は26歳になる今でも続いている気がします。
そんな私を褒めてくれた祖父は大変な読書家で、よく難しい本を読んでもらっていました。
その影響で私は読書家に……一時はなったのですが、小学生になるとすっかり漫画やドラマにハマり、青春時代は多くの作品を見ることに費やしました。
昔から影響を受けやすい性格で、木村拓哉さんが演じる検察官の活躍を描いた『HERO』を見て「私、検事になる!」。数々の難事件を解決する漫画『名探偵コナン』を読んで「私、名探偵になる!」と言ったように、ドラマや漫画の影響で将来の夢がコロコロ変わっていました。
その一方で、「こんな作品の作り手になれたらなあ」とずっと思っていたのですが、子どもながらに、クリエイティブな世界は才能が必要で、自分には難しいと諦めていました。(今考えると、名探偵の方がよっぽど難しいですが……。)
■旅をし続けた大学時代、そして映画業界へ……
大学時代は、バックパッカーとしていろいろな国を旅しました。
貧乏旅行で、治安の悪い地域も渡り歩く旅。詐欺や緊急搬送、迷子など散々な目に遭ったのですが、美しい景色、温かい出会い、時には目を背けたくなるような辛い現実を目の当たりにして何度も心が動かされました。
帰国後は「この感動を他の人にも伝えたい」と思い、旅雑誌を制作。
大学時代は旅に出ては発信するという生活でした。
そんな日々を送る中、「人の心を動かす仕事がしたい」と考えるようになり、卒業後は紆余曲折の末に、映画の配給会社へ入社しました。
■私、女性版『POPEYE』を作りたい!
国や時代を問わず、あらゆる作品を売る仕事は楽しかったのですが、やっているうちに、欲が出てきました。
「映画だけじゃなく、もっとたくさん沢山の面白いものを自分の言葉で広めたい」
かつて思い描いていた「自分も作り手になりたい」という気持ちが再燃。
同時に、自分の言葉の力を試したいと思うように。
初めは「自分の力で何かを作り出すこと」を仕事にする勇気は出ませんでした。
でもSHElikesで学ぶうちに、ここでスキルを身につければ、世界中の面白いものを発信できるのではないかとワクワクするようになりました。
今の目標は、女性向けのおしゃれなサブカル系メディアを作ることです。
私の中でカルチャー誌の代表といえば、マガジンハウス社の『POPEYE』。女の子向けのこんな骨太なカルチャー誌があればとずっと思っていました。
■実績も実力もない今だからこそ、夢は大きく持ちたい
これからの人生で今が一番若い。
この言葉をSHElikesで学ぶようになってからよく耳にします。
26歳の今の私は、これからの人生で一番若い。
動くなら今が一番いい。
今回は「私にはできない」という呪いの言葉封印して、全力で夢に向かって走ろうと思います。
女性版のおしゃれなサブカルメディアを作りたい。
自分の言葉で人の心を動かす仕事がしたい。
今度は夢を諦めないために、力をつけて挑戦したい。
これが、ライティングを学ぶ理由で私の夢です。
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