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中学の娘 アメリカへ行く(11)

帰国した日の様子について

帰国後すぐの3人の様子は
終始笑顔で
疲労困憊、時差ぼけの様子もなかった。

なので、
朝食件、3人の土産話を聞くために
空港のカフェに寄った。

地下鉄の様子
匂い
国民性
食事の量などジャンルも多岐にわたって
3人の話はどれも新鮮で、
しっかり異文化を堪能して
吸収してきたことが伺える。

それこそ、私の思いと同じように
止めどなく溢れ出てくる感じで
3人はアウトプットしていた。

言い換えれば
アウトプットが止まらないほど
パンパンに吸収できたということだろう。

今は興奮が止まらない感じだが
いずれこれらは
彼女たちの中で咀嚼され
人生の中にもアウトプットされていく。

しかも三人三様。

話し足りなかったのか
普段自分から話そうとしない娘が
おしゃべりな息子を押しのけてまで
珍しく車中終始
夢中でしゃべり続けていた。

帰宅後も
荷物、お土産を広げ、
一つ一つエピソードと共に
紹介してくれた(^^♪

普段、ホントに自分から
アウトプットせず受け身な娘が
溢れ出さずにはいられない程
この10日間だけで
ここ数年に匹敵するほどの
たくさんの刺激を受けて
帰ってきたのだと思う。

ここで注意しておくべきは
刺激を受ければいいわけではない。
しかし、
無駄な刺激もない。
更に
刺激をたくさん受ければいいわけでもない。

どれもよし ということを
娘、息子が二人で
私の世界に体現してくれたことを
感じ、感謝する。

この二人の姿が
今の私が持つ
フラットというよりは
宇宙視点
横も上下もない視点。

「みんな違ってみんないい。」

これが私の本質、人生の醍醐味なんだと
瞬間 くつろぎ、楽しむ。

更に
先日、私の大学時代以来の友達?先輩。
娘もとてもかわいがってくれている。
彼女たちに花見がてら
報告とトレジョのエコバックを
お土産に渡した。

娘が私たち3人のイメージをして
選んで おソロのものをプレゼント
してくれた。

娘は私たちの好みもしっかり把握(`・ω・´)b
そして、お土産のセンスもさることながら
なによりその思い、気持ちが嬉しかったようだ。
母親よりしっかりしている(笑)

この旅一つで
周りで波紋のように
様々な場所で
感謝が起きている。
感謝のリレーのようだ。

不思議。

様々なことが世の中で表面上
起こっているように見えるが、
今はどれも同じに見える。

それは退屈とかつまらないということではなく
ネガティブなことも
本来 自分の為のかけがえのない
必要、唯一無二のワンシーン。

無駄なことなど何一つ無いと感じる。

だからこの先も
自分、子供、世の中全て
ポジティブもネガティブも
様々なことが表面であろうが
感じるであろうが
私は楽しみつつ、
くつろぎ、有難く受け取る覚悟ができた。

無駄なことは何一つ起こらない。

かつては先が分かってた方が安心して
正解を探していた。
今はむしろストーリーも
分かってない方が面白い。
結末がわかってたら、
映画も面白くないですからね。
それと一緒。

せっかく今ここにいるのなら
今のハラハラドキドキを
思いっきり楽しもう♪

ストーリーの作者、製作者も
演者も、
観覧者も、
そしてスクリーン自体も
全部私だったんだな(笑)

全部 ぜぇーんぶ 楽しんどこっと(/・ω・)/

次回は旅行の手続き、書類についてです。

最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。













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