電子書籍に馴染めない言い訳
便利だよー。移行したら紙の本には戻れない!
等々、電子書籍が便利な話は良く耳にするけどいつまで経っても電子書籍が手に馴染まない。
ちなみにタブレット端末とスマホを持ち続けて4年以上経つので、アプリをダウンロードして数冊買ってみたことはもちろんあります。
いつまで経っても紙の本を手に取って読む理由が自分でもわからなかったのですが、つい先日その言い訳が自分の中で腑に落ちました。
本を読むより本と出会う方が好きなんだなということ
1.ふらーっと隙間時間に近くの書店に入る
2.足の赴くままに店内を歩き回る
3.手が伸びた本をパーッとめくって、興味引いたらレジへGO
上の流れで買った本が本棚の8割以上なんですよね。
偶然出会った一冊が面白くて何周もすることあれば、
読んでいるうちに飽きてきて途中で本棚の肥やしになったり。
ホームページ上のランキングと検索だけではたどり着けない本との出会いに一喜一憂しながら本を通じて著者と交流している感覚は、紙の本ならでは体験かなと感じています。
自分の年齢を考えると古い考え方だし感覚だとはわかっているけど、デジタルの海に比較的どっぷり浸かっている自分がこだわる僅かなアナログな部分ではあるので大事にしたい感覚かもしれないなーと。
これからもちょくちょくNote更新していきたいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?