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群馬:首相の施設訪問から施策推進 #604

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はたはたです。
いつもnote記事みていただきありがとうございます。

今回、岸田首相が介護施設を訪れ、利用者さんと対話した話ではあるのですがここから大きく物事が動いたように感じました。

内容として先月、岸田文雄首相は、群馬県伊勢崎市の認知症対応型の介護施設「デイサービスセンターおおいど」を視察し、利用者や家族らと車座対話を行いました。

その場では先の国会で成立した認知症基本法に基づいて施策を進める考えを強調し「9月に認知症の人や家族、有識者が参加する会議をスタートさせたい」と明らかにしています。

さらに首相は「認知症に対する正しい理解を深めるための普及啓発が大きな柱だ。全ての人が生きがいを感じられる、多様性や包摂性を大切にする社会を実現したい」と語りました。

首相の言葉は重く、この「普及啓発」「生きがい」については今後認知症施策を進める上で重要なキーワードであり出来るだけ早く9月の有識者会議を経て、認知症基本法の全体像と都道府県、そしし市町村の計画策定へと進めて欲しいと思います。

結果として住民さん、当事者が望む共生社会の実現につながると思います。

最後までみていただきありがとうございました。

認知症、9月に有識者会議 首相、群馬の施設訪問

出典 KYODO

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