秋田市の認知症について考える催し #521
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
いつもnote記事見ていただきありがとうございます。
この度秋田県秋田市において、認知症について考える催しが開かれました。
会では地域全体で認知症への理解を深めることの重要性などについて患者の家族や介護の関係者など53人が参加し、意見が交わされました。
はじめに、元NHKアナウンサーの町永俊雄さんが講演し、認知症への理解を深める取り組みを地域全体で行っている自治体などを紹介。
そして「認知症の捉え方は年々変化してきている。認知症を一人一人が受け入れ、地域全体の意識が変わることでみんなが安心して過ごすことができる社会になる」と呼びかけました。
このあと、参加者たちは6つのグループに分かれ、認知症の人が安心して暮らせる社会を作るためにどのようなことができるか、意見交換しました。
この記事を読んで、グループワークの内容をもう少し知りたいなと思ったのと、この後秋田でどのように「認知症とともに生きるまち」に向けて進めることとなったのかも知りたいと思いました。
まちづくりに関してはイベントを行っても単発で終わってしまうか、関係者も想いがあってしばらくは続いてもずっとは続かないことは多くあるかと思います。
その際に自治体が中心でやるべきと書かれることも多いですが、私としてはやはり住民が中心で定期的に議論する場や会を持ち、そこに自治体や地域企業を巻き込む形があるべき姿なのではないかと最近よく感じます。
また地域づくりを進めているような記事があればぜひ紹介したいと思います。
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