「神奈川オレンジネットワーク」設立 #363
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。別のブログ「認知症ちいきマップ」ではこのnoteの情報をまとめており、情報発信を通じて認知症に関わる方々の理解をさらに深めていただけたら幸いです。
神奈川県や地域全体を巻き込んだオレンジネットワーク団体の設立です。
団体の代表理事を務めるのは、鎌倉市今泉台で認知症対応型デイサービスを営む稲田秀樹さんです。
稲田さんは、現在もかまくら認知症ネットワークの代表理事を務めており、今回の団体設立はこの活動の拡大版でしょうか。
新団体は、世界アルツハイマーデーで神奈川県とともに普及啓発活動を推進してきたメンバーが中心となり組織を刷新しました。
そして認知症の人とその家族を支援する多様な人々が集うことのできる受け皿としています。
具体的な活動は、9月21日の世界アルツハイマーデーに向けた啓発活動、認知症を支援する団体・個人と連携した報告会、県認知症カフェ学会の設立と大会開催を3本の柱です。
県認知症カフェ学会の設立と大会開催には非常に興味があります。
どのような形で運営するのか、情報が入り次第また報告したいと思います。
県で取り組みを進める場合も、鎌倉の好事例があって広がったようにまずは一市町村で成果を上げて展開する良いモデルとなりそうです。
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よろしくお願いいたします。
サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。