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倉敷市の認知症マイスター養成研修 #431
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
昨日「知っておきたい認知症保険」の記事をアップデートしました。
岡山県倉敷市は認知症サポーター養成講座の講座を修了した方が、さらに深く知るためにマイスター養成研修というものを設けています。
認知症マイスターとは、認知症の理解を深め、認知症の人やその家族を支援する地域ボランティアです。認知症になっても安心して暮らせる地域づくりに向け、サロンや認知症カフェなどの開設・運営、見守りや傾聴、地域への認知症の理解促進・普及啓発などの活動を行います。
内容:
(1)5月24日(水)9時半~12時、くらしき健康福祉プラザで。和田健二氏(川崎医科大学教授)による「認知症の理解を深めよう」、藤田和子氏(認知症本人大使「希望大使」)による「認知症当事者の声を聴いてみよう」
(2)5月31日(水)13時半~15時半、本庁7階701会議室で。市健康長寿課地域包括ケア推進室職員による「倉敷市での認知症の取り組みについて」、野島浩氏(司法書士)による「認知症の人の意思決定支援」
(3)6月14日(水)10時~15時半、玉島支所で。菅原直樹氏(劇団「OiBokkeShi」)による演習「認知症の人との接し方のロールプレイング」、グループワークなど
対象:認知症サポーター養成講座を受講済みで、3回の養成研修を全て受講でき、認知症マイスターとしての活動ができる人
定員:先着30人
受講料:無料
申込方法:5月12日(金)までに電話で。
問合せ:本庁健康長寿課地域包括ケア推進室
【電話】426-3417
その養成研修に参加した議員さんのブログの記事がありましたが中々内容の濃いものでした。
全国このようにサポーター養成講座を受講した方の次の研修として「ステップアップ講座」という形で1回限りの研修で実施する場合が多いですが倉敷市に関してはかなり踏み込んだ内容になっています。
6月14日(水)に3回の養成研修が終了しますが、どのような役割をこの参加者には担っていただき、倉敷市の認知症の地域づくりを進めていくのかが非常に興味がわきました。
他の地域のステップアップ講座にも少し目を向けてみようと思いましたのでまた調べましたら報告したいと思います。
令和5年度第1回認知症マイスター養成研修に参加
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