石垣市で長年続くいきいき百歳体操 #556
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
認知症当事者の社会参加、就労支援 ##26を追加しました。
いつもnote記事みていただきありがとうございます。
沖縄県石垣市において、介護予防の取り組みである「いきいき百歳体操」が長年続けられています。
百歳体操の支援を行っている石垣市地域包括支援センターによると、市内では現在30カ所で行われているそうです。
その中でも宮良地区の「さにしゃクラブ」は毎週土曜日の午前10時から90分間で平均20人が参加しており、会員には100歳の慶田花久子さんら90歳以上の会員も多数いらっしゃるようです。
会員は舞台の合間に、体幹を鍛えようと水の入ったペットボトルを頭に乗せて踊ったり、認知症予防に効果があるといわれるリズム体操や介護予防体操「がんじゅう体操」をしたりし、最後は「モーヤー」で締めくくりました。
どうすると長年運動プログラムを続けることが出来るのかはどの自治体も悩みの内容ですが、この地区では少なくても7年活動が続いています。
このあたりのノウハウは決してお金をかけているわけではないと思いますし、プログラム内容以上に人と人とのつながりが続けられたポイントだと感じました。
最後までみていただきありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしくお願いいたします。
サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。