Moffバンドを活用した認知症予防 #443
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
「知っておきたい認知症保険」の記事をアップデートしました。
腕時計型のウェラブルデバイス「Moffバンド」を活用した研究成果が、東京大学先端科学技術研究センターより発表されました。
「Moffバンド」については下記のリンクをご覧いただけたらと思います。
今回の研究では、東京大学先端科学技術研究センターの宮﨑敦子らの研究グループが、認知症患者がグループでドラムを叩いているときの腕の動きにより、上肢の運動機能評価ができる方法を開発しました。
また、ドラムを叩く腕の角度と認知症の重症度は相関しており、 認知症が重いほど、ドラムを叩く腕が上がっていないことが明らかになりました。
東京大学先端科学技術研究センターのプレスリリースについても上記よりご覧いただけます。
時計型のウェアラブルセンサーは数多くありますが、一つずつエビデンスを出しながら前に進んでいる気はします。
Moffバンドが多くの方に拡がることを楽しみにしたいと思います。
よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。