
鼻炎
ステロイド鼻炎薬
ステロイド鼻炎薬の成分】
パブロン鼻炎アタックJR
ナザールαAR0.1%
→べクロメタゾンプロピオン酸エステル
強さ:フルコートと同じストロングランク。
アンテドラッグなので副作用が出にくい。
ロートアルガードクリアノーズ
→フルニソニド
漢方
漢方では、鼻水は体に余分な水分が溜まっているから出ると考える。故に発汗等で水を出し、水分バランスを整えるというのが小青竜湯。
一方、第1世代抗ヒスタミン薬が含まれる鼻炎薬は鼻水を止めることは出来るが、喉が渇きやすい。喉が渇くからって大量の水分を摂ると本末転倒では?って思ったりする
眠気出にくい
より眠気が出にくい鼻炎薬】
ベンザ鼻炎薬αなどにに配合されている「d-クロルフェニラミン」はクロルフェニラミンに比べて眠気が出にくいです。
⚠️眠気の副作用は出にくいですが、運転は出来ません。
人気市販薬
人気の市販鼻炎薬3種の大きな違いです。
✅アレグラ
✅アレジオン
✅クラリチン
この3種の効果や価格はそれほど変わらないため、用法用量と副作用を把握し使い分けるのがオススメです。
大きな違いは『使用回数』と『服用後の機械操作の可否』です。
ステロイド点鼻薬と合わせて使うのがオススメ。
抗ヒスタミン
眠気が起こりにくく鼻炎薬の主流になった『第2世代抗ヒスタミン剤』ですが、服用後の機械類の操作(車の運転)ができるものとできないものがあります。
市販で自動車運転可能なものだと『アレグラ(1日2回服用)』『クラリチン(1日1回服用)』が人気です。
効能効果より大切な部分です。
眠れない人
不眠の市販薬を服用する際に注意が必要な方②〉
高齢者は代謝や排泄が低下している為確認の上で服用
緑内障、前立腺肥大の既往歴がある方は、ジフェンヒドラミン含有商品(ドリエルやウットなど)は悪化する事ある為避ける
風邪薬や鼻炎薬など他に薬を服用している方は併用に関して確認必要
エフィドリン
市販の「鼻炎薬」や「風邪薬」にはエフェドリンと言う神経を興奮させる成分が配合されていることが多いです
ウーロン茶に含まれるカフェインも興奮作用があります
これらの併用で過度の興奮を引き起こし、不眠や震え、心臓の障害などの副作用が起こりやすくなり危険です❗
避けるようにして下さい
アレグラ
アレルギー鼻炎薬「アレグラ」の副作用に「悪夢」があった
パブロン鼻炎シリーズ
パブロン鼻炎シリーズは「パブロン鼻炎カプセルSa「パブロン鼻炎速溶錠」があります。そしてこれらの鼻炎薬は大変効果の高い薬になります。しかし欠点も多いので効き目が高いからと言って漫然と使用するのは絶対におすすめしません。