照れ屋で甘えベタな後輩彼女はどうしてもキスがしたい
〇〇:スゥ…スゥ…💤
さくら:(先輩寝たよね……今日こそさくから先輩にキスするんだから…///)
寝ている先輩に顔を近づけて
こっそりキスしようとしたら…
〇〇:んぅ…?どうしたの…さくっ…
さくら:あわわわっ…
あぁ…先輩起きちゃった…
あとちょっとだったのに…
さくら:あの…あ…えっと………寝れなくて…///
〇〇:本当に?俺になんかしようとしてたんじゃないの?笑
えっ…バレちゃってる…?
さくら:違いますからっ…///
〇〇:あやしいなぁ…笑
さくら:ほんとに…なんでもないですから…///
先輩絶対わかってる…
さくがこっそりキスしようとした事…///
〇〇:そっか…ならいいけど笑
おやすみ〜…
さくら:おやすみなさい…///
あ〜…またキスできなかった…
先輩とキスしたいのに…///
…………………………………………………………………………
さくら:(よし…早く起きれた…次こそ先輩に…って…あれ…?)
先輩:あれ…起こしちゃった…?ごめん……笑
さくら:あ…いえ…大丈夫です…///
先輩なんで起きてるの……
さく…早く起きたのにっ…!
〇〇:なんか早く起きちゃってさ〜笑
さくら:そうなんですね…笑
ん…?今の言い方あやしい…
もしかして先輩にさくの考え全部読まれてる…?
〇〇:そういえば昨日の夜なんであんなに顔を近づけてたの…?なんでもないって言ってたけど絶対何かしようとしてたよね笑
さくら:あれは…ほんとになんでもないんです…///
〇〇:キスしようとしてたとかじゃなくて?笑
さくら:えっ…き…きすっ…?///
やっぱりバレてる…///
〇〇:動揺しすぎ…笑
さくら:あの…その…違くて…えっと…///
〇〇:キス…したかったんでしょ?笑
さくら:………………はいっ…///
〇〇:じゃあしていいよ…笑
え…先輩からじゃなくて…さくから…?///
無理…そんなのできないよ…///
さくら:先輩…から…してくれないん…ですか…?///
〇〇:さくからしてほしいな〜笑
さくら:ん……分かりましたっ…///
こうなったら…するしかない…!///
さくら:……………っ…///
あぁ…やっぱり無理だ…先輩の顔見れない…///
〇〇:どうしたの?笑
さくら:あの…やっぱり先輩から…///
〇〇:だめ…さくからされるまで俺はしない…笑
さくら:んーっ…そんなぁ…///
〇〇:どうする?やめとく?笑
さくら:じ…じゃあ…先輩…目閉じててください…///
見られてると…恥ずかしくてっ…///
〇〇:え〜…さくの顔見れないじゃん…笑
さくら:お願いしますっ…///
〇〇:分かったよ…はい…どうぞ…笑
先輩はそう言って目を閉じてくれました…
やっと…やっとキス…できるっ…///
さくら:ふぅ…///
さくは深呼吸して先輩に顔を近づけます…
さくら:(あぁ…先輩かっこいい…あと…少しで…///)
そしてついに……
ちゅーっ…
さくら:(しちゃった…やっと…できた…///)
さくが先輩から顔を離そうとすると…
さくら:んーっ…!?///
先輩が私の頭を押さえてきたんです…///
さくら:(無理…こんなの無理…/// 恥ずかしすぎて死んじゃうっ…///)
………
さくら:っ…///
数十秒経ってやっと先輩は手を離してくれました…
さくら:先輩っ…それは…ズルい…ですっ…///
〇〇:だってすぐに離れようとするから…笑
さくら:だって…恥ずかしいんですもんっ…///
〇〇:キスしたい時は言っていいからね?俺はいつでも受け入れるから笑
さくら:さくからは…そんな事言えませんっ…///
先輩から…してくださいっ…///
〇〇:だめ…それは許しません笑
さくら:ん〜!先輩ほんとにズルいですぅ…///
この日からさくは時々
先輩に自分からキスをするようになりました…///
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?