子供の頃から変わらぬ夢。本当はどうありたいの?
私の農的暮らしへの憧れは
思えば、子供の頃に見た『赤毛のアン』がきっかけでした。
その後、田園の食卓という本に出会い、毎日持ち歩きました。
目の前の現実と未来への憧れに心が折れそうな時は、本をめくって「いつかこんな暮らしを!」と軸を戻してきました。
この、2冊の本に描かれていた世界は
果実酒などの手仕事が並ぶパントリーがあり
庭には、様々な果樹が植わっていて
木陰にはテーブルがあり、晴れた日にはそこで食事を楽しむ。
食事はというと、ストーリーを語りたくなるような、思いを込めて育てられた農産物や料理。
そして、そんなストーリーを喜び、面白がって食べてくれる人達との楽しい時間。
私の本当にありたい世界。目を閉じると、いつもこの世界が広がります。
自分自身が、旬を取り入れた丁寧な暮らしを体現し楽しむこと。
そして、
四季が巡る喜びを、分かち合うこと。
農学部へ進みファームステイをし、農家の嫁になり、お弁当を作り、料理教室を始めたのも全部ここに繋がっています。
影響を受けた本は、洋の世界ですが、年を重ね、和の暮らしを深めることも夢の一つに。
茶道に生け花等、本物を極めようと思うと奥が深い和の文化。
まずは私が日常に取り入れられよう知識を深め、次の世代に残していきたいと思っています。
私は、旬をテーマにした料理教室を主宰しています、修了後の生徒様は、
・夢だった麹教室をOPEN。
・野菜スイーツcafeをOPEN。
・料理教室に手仕事をプラス。
など、様々に活躍の場を広げています。
私1人ができることは本当に小さい。1人が1人へ。そしてまた1人へ。
旬や手仕事を伝える人が増えていくことはとても嬉しい喜びです。
うちの田畑は、岐阜県揖斐郡にあります。
今は名古屋ですが、いずれは岐阜へと考えています。
農と食と暮らしをテーマに、旬を体験できるような機会を提供したい。
農業、料理、動画やデザインなど…
リソースを活かし合い、みんなでそれぞれの夢を実現していきたい。
Beauty japanへのチャレンジは自分と向き合い、新たな発信の場を頂きました。これも、きっと思いを共感する新しい仲間に出会うためのアクション♪
当日のスピーチでは、会場をほっこりと愛で包みたいと思います。
今現在の活動も、ぜひ見てみてくださいね。
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