20年前から決まっていた?着物の色が教えてくれたこと
Beauty Japan大会当日の衣装は
着物を選びました。
写真は私の右横が、メイクを担当してくれたメナードのたえさん。
左横が、大会の着付けとコーディネートを担当してくれた柳生野里子さん。
良い色を選んだね
なんて言っていただけますが、
これは、実は自前の色無地。
約20年前、嫁入りの時に両親が持たせてくれたものでした。
私の活動のテーマは
「食を通して日本の美を伝えたい」
大会のスピーチでも、和菓子や茶道を学んで料理にそのエッセンスを取り入れている。というお話に触れました。
がしかし!学び始めたのは40代を過ぎてからでして、お恥ずかしながら茶道も着物もまだまだ初心者。
和の文化を深めたいと興味を持ちながらも、子育てや日々の忙しさの中で、着物を着る機会もほとんどなく過ごしてきました。
色無地何色だった?
私も母もすっかり忘れて、桐たんすの中に大事にしまわれていた色無地。
なんと、つい1か月ほど前までは、しつけ糸が付いた状態でした(笑)
大会の着物を選ぶ際に、そういえば色無地1枚あったよね。
何色だったかしら?と開けたらびっくり!
普段、私が
"maorobi labo"のテーマカラーにしている色ではないですか?!
テーマカラー
これこれこの色。
そうそう。とはいっても、このカラーについていうと、私がめちゃくちゃ好きな色というわけではなく(一番好きな色は黄色)、実は自分で選んだものではないんです。
上の写真は今年5月に移転する前の、賃貸店舗の写真ですが、たまたま壁紙の色がこの色だったんです。
前に住んでいた方が、セルフリノベしたお部屋で、あちこち壁の色が違う面白い物件でした。
私のインスタ等のアイコンに使っている写真。
この青緑色が見つけやすいと、よく言っていただけます。これは少し鮮やかな色ですが、これもたまたま玄関付近の壁の色がこんな色だったわけです。
そんなわけで、なんとなくイメージが定着したテーマカラー。
移転するときも壁の色に、あえてこの色を選びました。
余談ですが、コーチングでお世話になっているリソースコーポレーションのHPにも、クライアントとしてご紹介いただいているのですが、開けてびっくり。色がリンクしています。
タイムスリップ
着物の、たとう紙を開けた瞬間、なんだかBeauty Japanの出場も、店舗のこれまでの歩みも、全部ずっと前から決まっていたのではないか?
と不思議な時間軸のエネルギーを感じました。
そして、この色や私の活動に合わせて、着物のコディネートを細かいところまで考えてくれた、野里子さんには本当に感謝です。
それにしても、
正絹の着物の光沢は美しいですね。
さすが日本の正装!
ステージ上で美しいドレスと並んでも、負けじと輝きを放っていますね。
何十年たっても色あせない着物。
季節やTPOによって表現が変わるのもまた奥深い趣があります。
食の活動とともに、大切につないでいきたい文化の一つです。
日本大会出場に向けて、新たなチャレンジがはじまりました!
より大きな舞台に立てることに感謝して、人生のステージを広げて行く覚悟です。引き続き応援いただけたら幸いです!
そして、実はもう日本大会の審査は始まっています。
早速ですがお願いがあります。
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(申請の際にはぜひ一言メッセージを♪)
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日本大会は11月9日神奈川で開催予定です。
こちらもぜひ予定を開けておいてくださいね♪
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