オリンピアビキニ審査recap和訳
英語担当のはなちゃんが
タイラーのインスタ投稿を和訳してくれました!
はなちゃんありがとう。
みんなも参考にしてみてください。
元ネタhttps://www.instagram.com/reel/C0co6yPOM5m/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
フィードバックまとめ
今年のビキニは、top3の出来がここ最近で過去一よかった。3人ともかなり僅差だった。
Top3と4-6の差がかなりある。
Top3と4-6位の差は何か?
→top3は何をビキニでみたいか、ということを体現していた。
3人ともすごくバランスの取れたフィジーク、どこかが大きすぎるとか質感が固すぎるということがなくプロポーションがとれていた。とにかく全てにおいてバランスがよかった。
3人とも元の体格(physique)は違う。けれどビキニの基準において重要なのは、
1 選手たちが自分たちの体型から、いかにビキニのphysiqueに沿って体を形成していくか
2 ①をしつつ、バランスの取れた身体を作れるか
ということ。
1. Jennifer Dorie
彼女のステージルックの中で一番の出来だったと思う。
2021年と去年のオリンピアの中間くらいの身体を作ってきた。
全体的にフルな感じ(fullness)が残っていた、特に去年fullnessがなかったお尻も今年はちゃんとあった。
全体的に、コンディションは固すぎず柔らかすぎず、全てがちょうどよかった。
ウェイストもタイトで良い。
肩からのアワーグラスシェイプ、足と尻の大きさ、全てバランスが取れており大きさがマッチしていた。
強いていうならば、バックポーズのとき少し足を開きすぎ。もう少し足を閉じていれば、お尻にもう少しfullな感じと丸い感じが出たと思う。
でも何度も言うが、すごくいい仕上がりだった。本当に変えるとこはないし、このまま同じ感じでいってほしい。
2. Maureen Blanquisco
仕上がりはかなりよかったと思うが、少し水分量多すぎた。
細部が水のせいで少し曖昧になっていた。
そこが1位との1番の差。
もう一つはタンニングが黒すぎ。
タンニングと水のせいで、ディテールが曖昧になってしまっていた。
フィジークに関しては、バランスが良く取れていたと思う。
少しfullnessを足に前より足していた。
これ以上は筋肉を大きくしなくていいと思う。
今回の筋肉量とフル感でピーキングを100%に調整できたらかなり良くなる。
3. Ashley Kaltwasser
今まで見た彼女のできの中で一番だった。
Fullnessを足してきたので、バランスがかなり良くなった。
コンディションは本当にほんの少しだけリーン寄り?だけどリーンすぎると言うわけではない。
フロントポーズがちょっとずつ毎回違った、バキュームしすぎだった。
ポージングなどの表現をもう少し練習すべき。
後ろ側のビキニスーツが少し上すぎた。それによってお尻上部のfullnessが少なく見えてしまった。
ビキニスーツはお尻をフレームするように(額縁的に)着用すること。
プレゼンテーション(ポージングなどの表現方法)とビキニスーツが主なマイナスポイントだった。
4-6位について
ジャッジの採点は各々少し違っていた。
しかしやはりtop3とはかなり差がある。
また、誰が4.5.6位だったかはかなり明白だった。
4. Lauralie Chapados
彼女の一番の課題は下半身が大きすぎる。お尻はかなり大きすぎたし、足も少し大きかった。
お尻は大きすぎで、体のバランスに合ってなかった。
足が前よりも大きくなってたと思う。
コンディションもソフトすぎた。
アーノルドの時と同じコンディションを持ってくるべきだった。
5. Elisa Pecini
今年の彼女の中で一番よかったと思う。
上半身はよい、大きすぎず固すぎず、変える必要はない。
下半身は、足の質感が少し固すぎ。
これ以上足に筋肉をつけないように気を付けて。
フロントポーズは、かなりfullに見える。足だけ注意。
バックポーズはもっとお尻がpopするようにしないといけない。
彼女の微調整(tweaking)はかなり上手くいったと思う。
ポージングの調整だけ気をつけるべき。
6. Aimee Leann Delgado
少しフラットすぎた。いつものようなpopな感じがなかった。
肩が少し目立ちすぎ。フロントポーズでかなり肩が目立つ。肩をもう少し小さくしたほうがいいと思う。
フロントポーズを微調整したら、彼女の体をもう少し良く見せることができると思う。
ポージングが毎回すこし違ったから、毎回同じポージングをできるようになれば良くなる。