根元リフト民必読‼️根元は極薄仕上げ。ちゃんとそこに理由があります。
こんにちは、maonailです。今回は根元のジェルに関してフォーカスしたいと思います。
先日質問箱に皆様からのお悩みを募集したのですが、たっっっっくさんのお悩みいただきました。
まだまだここでお伝えすることが沢山ある!と使命感にあふれております。
そこで気になったのが、根元浮きに関する質問が結構多いなということでした。
本日のポイントは「根元のジェルの厚み。」
プレパレーション完璧なのに浮いてしまう😭という方はぜひしっかりと読んでみてください。
根元は極薄仕上げ。ノー厚み、ノー段差‼️
本日の結論は「マオジェルの根元は極薄仕上げ。段差ができるほどの厚みは論外。薄く薄くが絶対‼️」です。
「薄くしたらそこからペラペラ剥がれそう。。。」と思われた方、挙手🙋♀️
実はこの発想、正解は真逆なのです。
ポイントは爪の水分量にあります。
爪の水分量は一定ではなく、根元は水分量が多く、先端にかけて減っていきます。つまり、先端の爪には水分量が少ないので、厚みを出した硬いジェルでも比較的しっかり定着します。
根元に関してはこの真逆。根元の爪は先端の爪に比べて水分量がおおく、柔らかいのです。
そんな柔らかい土台の上に分厚くして硬度を増したジェルをのせたらどうなるでしょうか?
そう、柔らかい爪の土台に馴染む事なく、反発して浮いてしまうのです。
「根元は極薄づき。」
マオネイルのフォルムには見た目だけでなく、理にかなった取れにくいフォルムなのです。
段差が生み出す悪
根元を分厚くするデメリットは他にも沢山。なかでも一番のストレスになるのは引っかかり、です。
段差の根元で少しずつ浮いてきた根元。ペロリと剥がれはしていなくとも、シャンプーの時に髪が引っかかる。経験ある方が殆どだと思います。
毎日シャンプーのたびにひっかかる髪の毛。
残念ながら毎日ものがひっかかりづけるとどんどんリフトがすすみ、そこからジェルと爪の間に水分が入り込んでしまい、最終的には全リフト。場合によってはジェルと爪の間にカビが生えてしまうことも。
根元の段差があって得をすることはありません。絶対に根元はごく薄付きにしてくださいね。
以上、maonailでした。
↓これはダメな例。根元ぷっくりはマオジェルでは厳禁です‼️
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