大好評カウンセリング企画‼️今回は逆転の発想がテーマです。

　皆さまこんにちは、maonailです。
本日は先日募集しましたカウンセリング企画第三弾です。今回も沢山のご応募ありがとうございました。

　今回のお悩みもまた根元浮きに関するお話ですので、根元浮きに悩んでいらっしゃる方はぜひ参考にしてみてください。

気になるところはやっぱり〇〇

　こちらのお写真が今回の相談主さまから頂いたお写真です。

　お悩みが根元浮きとのことで気になる点は甘皮周り。ばっちり甘皮が張り付いています。

　そんな甘皮が張り付いているにも関わらず、世間で言われている「ネイルはキワまで塗らないと。色のついた爪が生えている様に。。」という思いからか、生まれた結果がこちら😭↓

　張り付いている甘皮とキワまで塗ったジェルがひっつく現象です。

　甘皮を押し上げていないので、起こるべくして起こっている現象ではあるのですが、こうなっている方は実は相談主様だけでなく、今回ご応募下さり、根元浮きを相談いただいた方に多く見られた現象でした。

　キワまで塗りたい場合には、張り付いた甘皮は切らないにしても、最低限プッシャーで押しあげて、爪の表面から甘皮を剥がし、甘皮周りの皮膚を押し、土手のように立ち上げる必要があります。

ここで発想を転換してみましょう

　逆にいうと、ケアが難しいセルフネイラーさんは、頑張ってキワまで塗る必要はなく、実はキワまで塗らなければ根元浮きが回避できるのです。

　例えばこちら、今回の相談主様のケア後とベース塗布後のお写真。

　サンディングもできていますし、ベースに関してもピタコの使用法を守っていただいており、根元から少し空けて塗布されています。
これはこのまま、カラーもトップも、キワまでを狙わず、同じように離して塗布いただいていれば、根元からのリフトに悩むことなくネイルを楽しんでいただけたのではと推測されます。

　ケアの工程はとても難しく、プロの中でも得意と胸を張れる方はごく僅か。

　今回の相談主さまはセルフネイラーさんという事もあるので、もしケアが難しい場合はケアを極めるのではなく、単純に少し根元から離して仕上げることで簡単に解決できます。

　特にマオジェルは根元の色味を濃く出さないという特徴があるので、手元をじーーーっと凝視されなければ、少々キワから離れていても他人から気付かれる事は殆どありません。

　よって今回の結論はこちら。

「根元を攻めて浮くくらいなら思い切って諦めて少し離して仕上げちゃいましょう。
ケアを極めるより、根元は少し開けて塗ることで簡単に解決できます。」

　難しい工程を時間をかけて習得するのも良いですが、手を抜ける部分を抜いてしまう事も一つ。簡単に綺麗を手に入れられるのがマオジェルの良いところでもありますね。


　いかがでしたか？プロのネイリストさんはきちんとケアを習得し、技術を磨いていただく必要性がありますが、セルフネイラーさんは別。
楽できるところは楽をして、セルフネイルを楽しんでもらえればと思います。

　今回も沢山のご応募ありがとうございました😊また次回のカウンセリング企画もお楽しみに‼️

以上、maonailでした。

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