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天秤座から仏教の話にワープした

数日前から太陽が天秤座の部屋に入った。
天秤座を簡単に言うと、人間関係とかパートナーとか他者を表す星座。

他者とは、生きていく中で切っても切り離せないものであるし、関わり方次第では豊かになるものではあるけども。
近すぎたり遠く感じすぎたり錯覚してしまったり、距離感が掴みにくくなっているこの社会の中で、自分▶︎◀︎あなた のバランスをどちらにも偏りすぎないように整えていきたいな、と感じる天秤座新月。

と同時に、
自分もあなたも存在してるようでしていない をちゃんと腹落ちさせたい。
これは仏教的な思想で、よくわからん…となるかもしれないけど、いつも一緒にいる自分でさえ、毎分毎秒で感情、考え、思考、表情…どんどん変化していってる。
ということは、「自分」と言うフィルターを通して見ている「あなた」も常に変化しているし、場面や相手によっていろんな「あなた」が存在している。
つまり、同じように存在してるように見えるけどそうじゃない。
これを仏教用語で無我という。

天秤座のエネルギーが強くなっていくこれからこそ
いや、むしろ星座とかそんなん関係なく、いろんな面で捉えられる人間でいたいな。
きっとその方がラクに生きていけると思う。




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