ウイニングポスト10・2024 予習攻略①時代別好きな国内種牡馬&繁殖牝馬は何をもらうべきか?・前編
■はじめに
ウイニングポスト10・2024を待っている競馬ファンの皆、ご機嫌いかがかな?まおーもりっちです。
今回はウイニングポスト10・2024にてウイポ10セーブデータ特典として貰える好きな国内種牡馬&繁殖牝馬1頭ずつは何をもらうのがオススメかというのを書いた記事だ。
もちろん自分が特別好きな馬がいるならそれをもらうのが一番いいのだが、初心者の方などはそれだけで1時間は悩んでしまうだろう。
そこで時代別のもりっちオススメの種牡馬と繁殖牝馬をピックアップしたので参考にしてほしい。健闘を祈る。
■目次
■紹介する前に
もしウイポ10シリーズをやったことない方は、ぜひ2024が出る前に10無印の体験版を、ウイポ9シリーズをやったことがない方は9の2022の体験版をやってセーブデータを作ってほしい。
なぜかと言われると、今回紹介する好きな種牡馬&繁殖牝馬を貰えるキャンペーンは、おそらく今までの流れから言っても10無印の体験版のセーブデータでもできると思われるためだ。おおまかな流れをつかむのにも最適なのでぜひ体験してほしい。
ちなみに9のセーブデータ特典も体験版で可能だったため、これも作っておくとプレイを非常に楽にするお守りが手に入る。違いを楽しむのも一興なので、ぜひこれも体験してみよう。
■1973年おススメ種牡馬
◎テスコボーイ
種牡馬をもらうということは、当然自分で種付けしても無料なのでいちばん種付けをしそうな馬を選ぶか、めちゃくちゃ種付けが多くて稼げる馬を選ぶのがベターだろう。
そういった2つの条件を満たす種牡馬としては1973年スタートではテスコボーイが真っ先に思いつくところ。
ウイニングポストシリーズでは「テスコボーイ牝馬にハズレなし」なので、とりあえず自牧場の牝馬に種付けして牝馬を産ませるだけでも次世代につながるプレイとなる。初心者にはとくにおススメだ。(初心者が1973年スタートを選ぶかは置いといて)
◎チャイナロック
今後のことを考えたプレイということで、チャイナロック牝馬を増やしたいというプレイヤーも多いので、チャイナロックもおススメにあげておこう。
少なくともテスコボーイでなくチャイナロックを選ぶようなプレイヤーには、何も言わなくても自分が何をしたいかがよくわかっているプレイヤーだと思う。
■1973年おススメ繁殖牝馬
◎ロイヤルサッシュ
ファミリーラインのつながり、血統その他諸々含めておそらく1973年で貰って一番楽しい牝馬がロイヤルサッシュだ。
牝馬そのものも能力が高く、血統としても優秀。実在馬の祖先としてもダイナサッシュからの派生でサッカーボーイやゴールデンサッシュ(ステイゴールドの母、最終的にはショウナンパンドラやカラテにつながる)の他ダイナギフト(最終的にスノードラゴンへつながる)など非常に長く楽しめる。牧場繁栄のお供としてぜひ置いておきたい1頭だ。
◎ローズトウショウ
金の牝馬は9のセーブ引継ぎで貰うんだ!という方には虹牝馬のローズトウショウあたりが候補に入るだろうか。77年にコーニストウショウを産み、この子がシスタートウショウやウオッカにつながるエナジートウショウなどを産むぞ。(まぁ個人的にはウオッカが走るころには虹札もたまっているだろうから、無理をして本馬を選ぶこともないと思うのだが)
ちなみに本来ならマチカネフクキタルにつながるグレイトウショウとかも産むはずなのだが、どうもアテナトウショウが突発的に出てくるようでフクキタルにつながらないようである。不思議。
その他、全部金お守り牝馬だがトウショウボーイがお腹に入っているソシアルバターフライ、来年マルゼンスキーを産むシル、素の強さNo1牝馬のトウメイなどが貰うのにおススメな牝馬と言えるだろう。
(2024/03/19追記 シルは本作では持ち込まれるためどうも選べないようです)
■1984年おススメ種牡馬
◎ノーザンテースト
84年スタートでおススメの種牡馬は何といっても11年連続11回リーディングサイヤーのノーザンテーストだ。母父としても偉大で血統をつなげていくのにも最適の1頭で、何も考えずに種付けしても将来が広がるという、初心者向けの間違いないセレクトと言えよう。
◎マルゼンスキー
次点はちょーっと難しいのだが、マルゼンスキーだろうか。マルゼンスキーはすごく因子のバランスが良く爆発力に富み、系統確立が簡単な1頭であるのだが、SP系を引き継いでくれないのがちょっとマイナス点。ほおっておくと2000年代くらいに後継がいなくなってしまうので、プレイヤーの手で大事にしてあげよう。
■1984年おススメ繁殖牝馬
◎スカーレットインク
引き換えで貰うならせっかくなら虹馬ということで、まずは後継実在馬の強さからスカーレットインクがおススメとする。
84年スタートということで(ライラックやブレイブスマッシュ、トーセンジョウオーなどにつながる)スカーレットブルーは手に入らないが、重賞馬スカーレットリボンやスカーレットローズ(ヴァーミリアンの母)、「現代の名牝100選」第1位のスカーレットブーケ(ダイワメジャー・ダイワスカーレットの母)を産む。実在馬を使わないなどという縛りでもない限りは脳死で本馬をおススメしたい。
◎テスコガビー
素直な繁殖牝馬としての実力を求めるならテスコボーイ牝馬最強の一角テスコガビーがおススメ。この馬はスペシャル牝馬の為、もし手に入れたいならスタート前のスペシャル牝馬で登場させるよう設定しよう。
その他の引き換え候補としてはオグリキャップを産むホワイトナルビーや牝馬能力が高くダイイチルビーを産むハギノトップレディなどがおススメ。
■1991年おススメ種牡馬
◎サンデーサイレンス
えっ?この馬以外選ぶことある?
・・・サンデーサイレンスは91年が赴任初年度。日本競馬を世界最強クラスまでに引き上げた立役者で、今もなお相当な影響力を持つ種牡馬。おそらく種付け料収入だけで100億円くらいは稼いでくれるはず。初心者に優しいプレイが可能だ。面白くないかもしれないが。
◎ブライアンズタイム
さすがにサンデーサイレンスはちょっと・・・という方にはブライアンズタイムで後継種牡馬を作って繁栄させていくのも面白い。ナリタブライアンが早世してしまうので、自家生産で頑張って盛り立てよう。
■1991年おススメ繁殖牝馬
◎ダイナカール
現代では「ダイナカール系」とも言われるほど発展した牝系の祖として多数の血統表に名を残す名牝ダイナカール。残念ながらダイナカール系の一端を担うカーリーエンジェル(オレハマッテルゼ、エガオヲミセテの母)は生まれてしまっているものの、最大派閥であるエアグルーヴはまだ生まれていないため入手が可能だ。
エアグルーヴを抜きに考えてみても牝馬としての能力が高く、仔出しが高く、血統も一級品という非の打ちどころのない繁殖牝馬で、普通にG1戦線を蹂躙する名馬が産まれてもおかしくない。初心者はぜひ手に入れたい1頭と言えるだろう。
◎ダンシングキイ
ダイナカールよりももう少し早い世代で手っ取り早く楽しみたいなら、ダンシングキイがおススメか。エアダブリン、ダンスパートナー、ダンスインザダークと3年にわたり名馬を輩出。少し間があいたあとダンスインザムードを出してくれる。
ニジンスキー牝馬として母馬としても優秀で、自家生産馬でも期待が持てる。ただ牝馬としての能力がやや低めの為、ややムラっぽいのが少し残念かもしれない。
その他の引換候補としては少し間が空くもののアグネスフライト・アグネスタキオン兄弟を産むアグネスフローラ、テイエムオペラオーを産むブラッシンググルーム牝馬ワンスウエドなどが考えられるぞ。
■おわりに
今回は1973年、84年、91年スタートにおける、10セーブデータ特典である「国内種牡馬・繁殖牝馬1頭ずつ」で初心者向けとして何をセレクトするのがおススメかを紹介した。
紹介した繁殖牝馬については本質的におススメ牝馬なのは変わりなく、ウイポ10無印においてもお守りに余裕があればセレクトして損はないように思う。(やや元が取れるまでに時間がかかりそうなのもあるが・・・)
もし他におすすめな種牡馬や繁殖牝馬があればぜひコメントで教えていただければ幸いだ。
なお前編と書いたが、後編の98年以降のおススメについては本記事が好評であれば考えていきたいと思う。
(2024/03/19追記 後編が出来ました)
それでは皆様、楽しいウイポタイムをお過ごしください!ごきげんよう!