全ての道はアナログに通ず
この記事を受けた雑記。
元々デジタルなもの、ガジェットなどは好きだ。
色々なサービスも、今でこそ乱立して全ては終えていないが、アーリーアダプターなタイミングで利用している。
しかしながら、結局は全ての物事はアナログ起点で始まっている。
冒頭の記事でいけば、1次情報は必ずどこかの記者が取材した情報である。
その情報をデジタル化し、そこからAIが参照してまとめている。
いくらデジタル社会が進んでも、人間の生活はアナログでしか成り立たない。
SF的に、記憶や意識までデジタル化されたとしても、それ自体は何かしらの記憶媒体や演算装置で計算されていることになる。
それらまでデジタル化することは、無から有を生むことになる。
全てのもののデジタル化が進んでいるように感じるが、最終的には全てがアナログなのである。
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なんて難しそうに考えているが、結局のところは自分の健康、体験、食事など、アナログな体験を充実させることが重要なのではないかと考えているだけ。
現代人は画面に向かい続けていて、この向こうに楽しさや惹きつけるものがあるように感じている。
でも実際は、そうではないということ。
デジタル化とはうまく共存していくのがよさそうだ。