モノを捨てる技術
私はモノを手放すことが下手だ
昔に比べたらかなり捨てられるようになったが
それでもまだ使っていないものがある
なぜだろう
まだ使うかもしれない
あったらいいな
もったいない
理由をあげたらキリがない
これ高かったんだよな〜
売れないかな〜って
フリマアプリの在庫をかかえる
それでは本末転倒なのに
死んだらものは持っていけないことも分かっている
お金だってそうだ
片手に収まるくらいのものだけにとどめて
身軽でいたい
手放せるものは手放して
一生付き合いたいと思う
一軍たちに囲まれて暮らしたい
こう思う人はきっとわたしだけではない
逆に手放し上手はどんな人たちはどんな人なのだよう?
彼らはきっと循環させるのが上手なのだろう
モノもお金も流れるように
循環させていくのがいい
それが自然と理解出来て
実践できるのだろう
モノを手放すことに躊躇のない人は
きっと必要なときにはまた
手に入ることを分かっている人たち
なのだと思う
そしてきっと大丈夫と自分を信じる力が
あるのだろう
わたしに足りないのは
“きっと大丈夫”という自信なのかもしれない
逆に言えば手放すことで
少しずつ得られるのかもしれない
それを信じて明日も手放す技術を磨くのだ