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Omoinotakeを、全体重かけて推していく。

Omoinotakeへの想いが加速している。爆走しはじめている。

出会いは『トニカ』(トニカが、とにかく、とにかく良いの…)

すぐに『モラトリアム』の5作品でドキドキし始めた。(5曲とも名作っていう奇跡…)

『欠伸』を聴いた時には、苦しささえ感じはじめた。(急に雰囲気変えてくるとか、もう、反則…)

そして、最新作『One Day』

今ここ。今ここです。

わたし、わたし、わたし…

完 全 に 恋 し て し ま っ た。


大好き。もう、大好き。
Omoinotake大好き。

好きに理由はいらないけれど、
好きだから、
好きだけど…

語らせて下さい。
Omoinotakeへの思いの丈を…

(多分、この文章ずっと寒い)


初めて『トニカ』を聴いた時(たしかSpotifyのシャッフル)

その美しいメロディに、洗練された音に、大げさでなく、瞬間で好きになった。
恋は「落ちる」というメタファーで語られるけれど、あの瞬間に私は間違いなく落ちた。ストーンと。

「いつか思い出す今日を 僕の一部と誇りたい」という歌詞に、その後、今も含めて、ずっとずっと励まされている。


Omoinotakeの音は「水」みたいだ。

氷水のように、背中を冷やっとさせる音。
お風呂の湯気のように、心をふにゃふにゃにさせてしまう音。
今朝の雨みたいな、ぬるい幸せの音。

Omoinotakeの歌詞は、その水に色をつける。香りを、風味をつける。

グアテマラのコーヒーのようにも、
真夜中のジントニックみたいにも、
どうしても我慢できなかった涙にもしてしまう。


最新作の『One Day』が、めちゃ良い。めちゃくちゃ良い。

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歌詞の言葉に、今まで聴いてきたどの歌よりも熱を感じる。

怒り、哀しみ、そして願い。
ごちゃ混ぜの感情も、消化しきれない想いも。
全部ぜんぶ抱えたまま、音楽にして届けてくれた作品。

二日酔いの朝に飲む炭酸水みたいに、

今日を、今を、乗り切る力をくれる音。


なんて素敵なんだろう。
好きすぎる。
好きが過ぎる。

どう考えても、私たち以上に不安な日々を送っているのは音楽家たちなのに。

こんな時でも私は支えてもらって、力をもらってばかりなんだよ。

1ミリも、1ミクロも、1ナノミクロもお返しができないから…
私から、せめてもの感謝の、思いの丈。

Omoinotakeは、絶対ぜーーーったいに。
もっと多くの人が聴く音楽になる。
そんなの、わざわざ私が言うまでもない程に明々白々な事。

明々白々なんて、いま、人生で初めて使った言葉。私の初めてOmoinotakeに捧げた、なう。


聴いたことがないなら、今、なう、justなう、聴いてみて下さい。

まず、『トニカ』にしましょう。

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とにかく良いから。
と に か く良いから。(どうしても言いたい)

Omoinotakeへの思いの丈、2020年春 versionでした。(毎年更新しよ。)

ほんま、いいバンド名。

sumika に次ぐ、名は体を表すバンド、です。

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