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1案件100万円以上の法人案件を受注した非常識な太客獲得戦略〜テンプレ&事例付き〜

※10分ぐらいで読むことができます。
※最後の方に重大特典があります。

このnoteを書こうと思ったきっかけは、
たくさんのフリーランスから届いた
こんな声です。

「低単価で疲弊しています…」
「1日中作業や修正に追われています…」
「クラウドワークスで案件が獲れません…」
「上下関係に悩まされています…」
「案件が単発で切れることが多いです…」

フリーランスを続ける上で、
「高単価案件」「継続案件」は理想ですが、

最初は、なかなかそこにたどり着けずに、
時間と精神をすり減らすケースが多いです。

そこで本noteでは、僕がこれまで

・SNS運用代行/コンサルで法人支援30社以上
・年間360万円のSNS運用代行受注
・年商1億円のベンチャー企業でCOO経験
・累計受注額3,000万円

といった活動から得たノウハウを、
太客戦略と名付けてまとめました。

これを読むことで、

・いつでも新規案件を獲得できるようになる

「単発で終わるかも…」という不安から解放され、
 継続&紹介が回る状態になる


1案件10〜30万円以上の“太客”が生まれ、
 働き方の選択肢が広がる


精神的にも経済的にも
 安定感のあるフリーランス生活
が手に入る

そんなことが実現可能です。

「本当かよ」って思うかもしれませんが、
初心者だろうが関係ありません。

きちんとした知識を得て
行動すれば可能です。

もちろん努力は必要ですが、
「どうせ無理…」 なんて思わずに、
ぜひ最後まで読んでいってください。

ちなみに僕が通ってきた案件は、

・動画編集
・ライティング
・デザイン
・コンテンツコンバーター
・Lステップ構築
・営業支援
・営業代行
・SNS運用代行/コンサル

と幅広かったりするので、
フリーランスの業務形態全般に応用可能です。

その前に「あなた誰ですか?」って感じだと思うので、
簡単に自己紹介だけさせてください。

自己紹介

僕は22歳の時に起業し、現在7年目になります。

今は、

・企業やインフルエンサーのSNS支援(toB)
・高単価サービスに特化した営業代行業(to B)
・フリーランス向けの案件獲得コンサル(to C)

の3軸として活動しています。

一部抜粋しますが
冒頭にお伝えした活動以外にも、

・マーケ支援したクライアントの会社が累計売上1億円超え
・某ジャンルのアカウントフォロワー20万以上
・クライアントの月間商談数が5件⇨40件

のような実績も残せてきました。

上記はもちろん僕だけの力ではありませんし
クライアント様の実力あっての数字なので、
一緒に達成できたのは幸せだなと感じています。

そしてXでは
"フリーランス向けの太客案件獲得"
というコンセプトで発信をしています。

まぁ低単価で消耗せずに
高単価で仕事しようよ
って話です。

フリーランスの方々も依頼があれば
サポートをしているのですが、

一部抜粋させていただくと、

1案件500円で疲弊していた動画編集者が
単価20万円の制作案件を受注したり、

完全未経験のデザイナーが
デザイン案件とSNS運用の案件で
月100万を超えたり、

営業代行をしているクライアントの
成約率が40%から63%に上がったり、

月5万円で停滞していたSNS運用代行者が
支援初月で150万円越えの受注をしてきたり、

この実績を見て「すごいな…」って思ってる人も、
noteを最後まで見てもらえれば
今日から再現度高く実現できます。

ちなみにですが
僕が発信者をホンモノかどうか判断する時は、
その人がすごいかではなく、
"クライアントの実績が出ているか"
でみています。

理由はシンプルで
ビジネスは価値提供だからです。

だからこそ僕も、
クライアントの売上を上げることに対して
コミットしてきました。

長くなってもあれなんで、
早速本題に入っていきます。

目次

1.フリーランスが抱える“案件獲得の壁”

2.SNS営業とメール営業の違い
∟優れている3点
∟“売り込み感”を消す4つのテクニック

3.信頼を削るNG営業手法

4.SNS営業の事前準備
∟「自分の仕事」は何か?USP(独自の売り)の明確化
∟誰に何を提供したい?ターゲット選定とSNSの選び方
∟実績がまだない人はどうする?最初のモニター案件や自作事例の活かし方

5.DM攻略編
∟初回DMテンプレート
∟相手の反応別アプローチチャート
∟Zoom/商談でのヒアリングシート例

6.1ヶ月で成果を出すSNS営業スケジュール例
∟チェックポイント


7.太客獲得マインド
∟“失敗がデフォルト”
∟目標設定を小分けに

8.新規獲得後の継続案件&単価アップの具体例
∟SNS DM→紹介→口コミ拡大の流れ
∟“受け身”から“攻め”へ変える
∟月額サポートモデル
∟VIPプランの仕組み

9.Q&A
∟「どの時間帯にDMを送るのがベスト?」
∟「プロフィールに書くべきことが思いつきません…」
∟「DMを送ったら相手が既読スルーで終わった…」
∟「やり取り中に値下げ交渉されてしまったら?」
∟「実績を聞かれたとき、言えるようなものがない…」

10.まとめとアクションプラン

11さいごに

1. フリーランスが抱える“案件獲得の壁”

まずはこの負の連鎖をご覧ください。

低単価
→ 時間もお金もない
→ 消耗する
→ スキルアップできない
→ さらに低単価…」

このループに当てはまってる人
多いんじゃないですかね。

というか、
かつての僕もそうでしたw

この要因は、

・クラウドソーシングサイトで
 「安価な仕事」に飛びつかざるを得ない

・営業スキルを持たないので“待ち”の姿勢に頼る

・納品や修正に追われる毎日で、
 新たなインプットや案件獲得の時間が取れない

といった背景があるからです。

でも収入を安定させるなら
新規案件の獲得
は不可欠ですよね。

「自分には営業なんて無理…」と
思っている方にこそ試してほしいのが、
SNSのDM営業です。

「えっ、DM営業ってうざがられないの?」
「DM営業とか来ても無視するんだけど」

そう思った方もぜひ読み進めてみてください。

SNS営業が熱い4つの理由

1.敷居の低さ
テレアポやビジネスメールのように形式張ったものではなく、SNSの投稿にコメントしたり、フランクにDMを送ったりできるので、「営業してる感」が薄くスタートしやすい。

2.返信率の高さ
メールは「埋もれる・既読されない」リスクが大きいですが、SNSは多くの人が日常的にチェックするため返信率が高い。

3.双方向のコミュニケーション
一方的な提案ではなく、相手の投稿内容をきっかけに「雑談 → ニーズをヒアリング → 提案」という流れを取りやすい。

4.決裁者に届きやすい
経営者や個人事業主ほど、自分自身でXやInstagramを直接触っている場合が多い。「担当者に回されて放置」されにくいメリットがあります。

結果、まだ知名度がないフリーランスでも

「思い切ってメッセージしてみたら、
 意外と経営者から返信来た」

ということが起こります。

こうした“距離の近さ”こそ、
SNSならではの強みといえるかなと。

実際に、「メール営業のアポ率に比べてSNS営業のアポ率は10倍以上」の数値が出たりします。

これは相当熱いです。

実際に僕がサポートしたクライアントが
SNS営業で受注してきた人たちは口をそろえて、
「こんなに軽いノリでアポ取れるの?」
という驚きます。

もちろんアポ取れたあとが
肝心ではありますが。

最初はただの雑談だったり、
趣味の投稿に対するコメントだったのに、
やり取りを重ねるうちに

「そういえば〇〇に困っているんですけど……」と
相手から相談が来るパターンも全然あります。

これはまさに、
SNSがコミュニケーション媒体だから。

営業っていうか
コミュニケーションなんですよね。

テレアポやメールだと
「件名」「署名」「敬語」などの
ビジネスとした形式が必要ですが、

SNSはもっとフランクで
サクサク動けます。

そして、普段からお互いの投稿を見合うことで
信頼関係を先に構築することができるわけです。

これがSNS営業が最強な理由です。

2. SNS営業とメール営業の違い

「メール営業と何が違うの?」

って思われた方もいると思うので
定義づけしておきます。

メール営業とは、
・企業のメールアドレスに営業する手法
・お問い合わせフォームで営業する手法

と定義します。

その上でSNS営業が優れている理由は、
3点です。

①相手が興味のある話題だけやり取りできる
投稿内容やプロフィールを見て、「この人は〇〇に興味がある」と分かったうえでDMを送れる。見当違いなアプローチが減る分、成約率が上がる。

タイミングを合わせやすい
相手がSNSを見ている時間帯を大まかに把握できる(Instagramなら夜21〜23時、Xなら通勤・昼休み、など)ので、既読や返信が早いタイミングを狙いやすい。

チャット感覚で質問や疑問を解決できる
「先ほどの話ですが」「もうちょっと詳しく教えてください」と短いやり取りを重ねやすく、相手の“モヤモヤ”を解消しながらアポへ進める。

※もちろん、メール営業も両方やるに越したことはないですが、
SNS営業の方が初心者には難易度が低いというお話です。

ここからは実際に “売り込み感”を消す
4つのテクニックを紹介できたらと思います。

SNS営業を成功させるキモは、
いかに「売り込み感」を消すかにかかっています。

押し売りを嫌う人は多いので、
最初のアプローチは
あくまで雑談・共感ベースに寄せましょう。

普段から事前に下記4つをやっておくと効果的です。

1.相手の投稿を褒めるor質問する
2.自己紹介は手短に
3.すぐに提案しない
4.相手のペースを尊重

これらはSNSという特性だからこそ
できる方法です。

具体的にいうと、こんな感じ。

1.相手の投稿を褒める or 質問する

例:「〇〇の投稿、すごく参考になりました!実は私も△△をしているので共感しました」
相手が書いた内容に具体的に触れることで、「コピペじゃないんだ」と思わせる。

2.自己紹介は手短に

いきなり長文の実績語りはNG。

3.すぐに提案しない

初回でいきなり「〇〇円でどうですか?」は警戒されやすい。相手が抱える課題を雑談ベースで探り、徐々に具体的なサービス紹介へつなぐ。

4.相手のペースを尊重

返信が来なくても焦らず、急かしたりしない。

SNS営業のセンターピンは

小さな会話の積み重ねをもとに
大きな契約へ繋がる仕組み

を作ることです。

SNS営業は
「短いメッセージのラリー」を何度か重ねるうちに、

相手が「この人、悪くないかも?」と感じる

実際に興味が出てくる

もう少し深く話を聞いてみたい→Zoomや対面へ

具体的な提案を受けてみよう→契約成立!

という流れで進展します。

一方通行の売り込みではなく、
双方向コミュニケーションこそが、
SNSならではの最大の武器ですね。

3. 信頼を削るNG営業手法

一方で、失敗に終わる人もいます。

DM営業を始めたものの、
200通送って返信ゼロ。

それどころかブロックされたり
「スパム扱い」されたことも…。

そんな人は下のポイントを理解せずに
DMを送っているのが要因です。

・一斉コピペメッセージ
→ 全員に同じ文章はほぼブロックされます。

長文&自分語り中心
→ 相手の課題を一切聞かずにダラダラ自慢しても、鬱陶しがられやすい。

相手の投稿を一切読んでいない
→ 「お仕事依頼しませんか?」の一言DMは、まさにスパムの典型。

いきなり高額提案
→ どんなにスゴイサービスでも、最初に値段を見せると逃げられがち。

返信がないのに1日に何度も追撃
→ 1回フォローアップしてダメなら次へ行く。時間を無駄にしない。

プロフィールが空っぽ
→ 何をしている人か全く不明だと警戒されます。

一つでも当てはまるなら、
まずはその点を改善してみれば
返信率は跳ね上がります。

SNSだからこそ、
信頼関係の構築が命
です。

では実際にやるべき事前準備を
解説していきます。

4. SNS営業の事前準備

「自分の仕事」は何か?
USP(独自の売り)の明確化

まず、自分が提供できるサービスと
その強みを言葉にしておきましょう。

この3つの視点で考えてみるといいですね。

①自分の得意スキル
(ライティング、デザイン、動画編集、SNS運用、プログラミングなど)

②解決できる課題・悩み
(売上を伸ばす、集客導線を整える、ブランディングを固める、など)

③自分ならではの強み
(英語OK、女性向けが得意、短納期・即レス対応、Instagram特化…など)

これが曖昧だと、やっと雑談が盛り上がっても
「結局あなた何ができるんですか?」
で終わってしまいます。

↑まさに伝えたいことはこれ。

「自分はこういう価値を提供できる!」
即答できるようにしておくことが重要です。

まずはサービス概要・価格目安・実績サンプル
サッと提示できるようにまとめておきましょう。

誰に何を提供したい?
ターゲット選定とSNSの選び方

さらに、「自分が狙いたい顧客層」を
絞ると営業効率が上がります。

例えば:

  • 飲食店オーナー → Instagram、Facebook

  • BtoBの経営者・企業担当者 → X、FaceBook、Linkedin

  • 若い個人事業主・フリーランス層 → X、Instagram

  • IT系 → X、LinkedIn、

  • 女性向け美容・コスメ → Instagram、TikTok

こうして、「誰に、何を、どう提供するか」
明確になると、

DMを送るアカウントの選定の
精度が上がります。

実績がまだない人はどうする?
最初のモニター案件や自作事例の活かし方

「目立った実績がない…」という状態で
営業するときは以下2つがおすすめです。

(1) モニター募集

「先着○名限定、無料 or 特別価格で○○します」
というやり方で最初の実績を作る方法。

たとえばデザイナーなら
「3名限定でSNS用バナーを無料制作します」

ライターなら
「ブログ記事を無料で3本書かせてください」など。

デメリットとして、
報酬が低い or ほぼ無料にはなりますが、
あくまで“投資”と割り切るマインドが大切です。

なんなら実績とフィードバック(レビュー)を
すぐに得られるメリットの方が大きいです。

あとは、自作サンプル(デモ)を用意するのも効果的ですね。

  • 架空の企業LPをデザイン

  • 架空のSNSアカウントを作り、“運用事例”を疑似体験

  • 模擬的に商品レビュー記事を書く

こうして「こういうクオリティの成果物を納品できます」という形を見せられると、実際の実績がなくても評価されるケースが多いです。

本当に最強なのは
勝手にその人用の作品を作って
送りつけることですが笑

Xにはこの立ち回りが上手い人もいますね。

5. DM攻略編

さて、具体的なDM送信~契約成立までの流れを整理します。

ポイントは「すぐ売らない、雑談から入る」という部分。

初回DM
普段からの接触で
相手の投稿について触れる

プチ提案
何かしらのメリット提示
「実は私、こういうサポートが得意で、
 前に〜〜で■■を達成しました。
  もし何かお力になれそうであれば…」etc

本提案
詳しく話を聞き、見積書や提案書を提示。
「こんな施策で、これだけの成果が出る可能性があります」

クロージング
迷っているならお試しプランを提案し、
本契約への導線を作る。

全てが上記の通りに行くとは限りませんが、
このステップが王道ですね。

売り込みにはなりません。

初回DMテンプレート

【初回DM例】
「はじめまして。○○さんの投稿を以前から拝見しており、
△△に興味持ってました!
実は私も○○をしているのですが共感ポイントが多く〜」

補足ポイントとしては下記3つです。

  • 「素直な褒め&興味」を示すこと

  • いきなり長文にならない

  • 相手に合わせたテンション(敬語 or フランク)を意識

関係構築もできているので、
Zoomにも繋がりやすいです。

返信率/商談率に関しては
下記数値を目安にやっていけたらいいかなと。

  • 平均返信率:25〜40%

  • アポ率(Zoomまたは対面に進んだ割合):20%

  • 成約率(実際に契約に至った割合):20%

当たり前ですが、
先に相手の投稿へのコメントやいいねを行い、
“接触頻度”を高めていた人ほど
高い返信率を得ることができます。

目安として10〜20通DMを送れば
1件アポにつながる
ことが多いぐらい。

そこから成約するのはさらに
半数以下かもしれませんが、
単価が高い案件が1件でも決まれば
やる価値しかありません。

SNS営業は「数打てばOK」でもなく、
かといって「1件だけ送ってダメならやめる」という
消極姿勢でも結果は出ません。

適度に数をこなしつつ、
相手毎にカスタマイズし、
PDCAを回す
ことが肝心です。

相手の反応別アプローチチャート

DMを送っていくといろんなパターンに分かれます。
それぞれの対応方法を知っておくと楽です。

パターン1:すぐ好反応

「ぜひお話してみたいです!」
→ Zoomへ
→ 提案書や実績PDFを後日送付
→ 成約率大幅UP

パターン2:そこそこ興味を示しているがやや慎重

「ちょっと興味あるけど、具体的にどんな感じですか?」
→ 過去の成果事例や自作サンプルを軽く提示
→ 「もし○○に困っているならお力になれます」
→ Zoomへ

パターン3:返信が途切れがち(既読スルー気味)

「……」
→ ダメなら深追いしない

↑これマジで大事です。
これができるかどうかで、かなり変わります。

実際Zoomに繋がったら
下記のヒアリングを最低限行いましょう。

Zoom/商談でのヒアリングシート例

商談に進んだら、
まず相手が今何に困っているかを丁寧に聞きましょう。
以下の質問を参考に。

  1. 今最も力を入れている事業/施策/目標は?
    (売上UP、リード獲得、SNSフォロワー増…など)

  2. その上での課題

  3. お客さんの属性

  4. 競合と比べたとき、自社(自分)の強みは何か?

  5. 1ヶ月後・3ヶ月後・半年後にどんな成果を期待しているか?

相手のビジネス背景やイメージが掴めたら、
「私であれば○○できますよ」と軽く提案しましょう。

ここで実績例や数字を見せられると
説得力が高まります。

6. 1ヶ月で成果を出す
SNS営業スケジュール例

あくまで例なのでぜひ参考に。

Day1: プロフィール整備

SNSアカウントのアイコン・ヘッダーを整える
自己紹介文を作成、強みや得意分野を数行でまとめる
過去の不要投稿やネガティブ投稿があれば整理

Day2: ターゲットリスト作成 & リサーチ

検索機能でターゲットになりそうな
アカウントを10〜20件ピックアップ
各アカウントの最新投稿を読み、“共感ポイント”をメモ

Day3〜14:コメント & 軽いDM

ピックアップしたうち5人へコメントやいいね(共感や質問など)
反応があったら、お礼や簡単な雑談DMを送ってみる

Day15〜21:Zoom誘導 or プチ提案

雑談が進んだらDMの打診。
興味を示したらZoomや対面ミーティングを提案

Day21:面談 & 提案資料作成

Zoomなどで相手の悩み・目的を深掘りして聞く
提案資料を簡潔に作り、数字や事例を示す

Day22〜: PDCAチェック & 拡散

1週間のやり取りを振り返り、返信率や商談数を記録
何がうまくいったか、どこに改善余地があるかを分析

チェックポイント

営業は改善ありきなので、
どこで改善すればいいか?も知っておきましょう。

  • DMを送った数に対して返信が何件あったか?
    → 返信率が低いなら文面やターゲットを見直し

  • 雑談から提案にスムーズに移行できているか?
    → 相手の課題をヒアリングできていないかもしれない

  • 面談まで至ったのに成約しない場合は?
    → 提案内容や価格設定の見直しなど諸々見直す

7. 太客獲得マインド

“失敗がデフォルト”と割り切る考え方

営業においては「10回送って1回返事があればラッキー」くらいに思っておくのが賢明です。

フリーランス1年目でいきなり
返信を大量にもらえるほど甘くはありません。

むしろ「たくさん失敗しても、1件決まればOK」と
割り切ることが心を折らない秘訣です。

目標設定を小分けに1日1回でも良いから送ってみる

「毎日100件送る!」と気合いを入れすぎて、
一気に疲弊する方が多いです。

最初は「1日10件コメント or DMをする」くらいの目標で十分。
慣れてきたら増やしていくと、
ストレスなく継続できます。

完璧主義で動けない人が多いですが、
まじで効率悪いです。

8. 新規獲得後の継続案件&単価アップの具体例

①SNS DM→紹介→口コミ拡大の流れ

DM営業で獲得したクライアントが満足してくれると、
そこから紹介を受けることがあります。

「知り合いにも同じような
悩みを持ってる人がいるので紹介しますね」

こうした口コミが広がるほど、

“営業しなくても仕事が来る”
状態へ近づいていきます。

DM営業はあくまで最初のきっかけですが、
そこで築いた関係を深め、
口コミを派生させることで
売上を倍増・数倍増
させる方が大事です。

この 「紹介ループ」 が回り始めると、
営業コストは一気に下がり、
高単価案件の獲得も簡単になります。

実際にDMを送ってみると、
相手から寄せられる質問や要望を通じて、
「自分がよく相談される分野」 が見えてきます。

「あれ?意外とInstagramの伸ばし方を聞かれることが多いぞ」
「デザインだけでなく、コピーライティング面を頼まれることが多い」

そうした発見をサービスに反映すれば、
さらに差別化された強みを確立できます。

②フリーランスの仕事スタイルを
 “受け身”から“攻め”へ変える

クラウドソーシングや紹介だけに頼っていると、
いつ案件が途切れるか分からない不安があります。

でもDM営業を習慣化すれば、
自分のタイミングで新規顧客を取りに行けるので、
めちゃくちゃ安定します。

③成果が出たら「次はこんな施策どうですか?」と提案

たとえば、動画編集のスポット案件を受注
→ 納品後「SNS運用全体もやらせてもらえれば、
 もっと集客力が上がりますよ」という追加提案など。

特に成功直後はクライアントの満足度が高いので、「どうせなら継続的にお願いしたい」となりやすいタイミングです。

④月額サポートモデル

単発案件ばかりだと、常に新規営業が必要。

でも月額プランを用意すれば、
「修正や追加業務、都度相談に乗る」
という形で毎月固定報酬が生まれます。

これは提案内容に"コンサル"を
付加価値としてつけるのがおすすめ。

「月額×万円で週1コーチング・チャット相談OK」
という提案内容を加えておきましょう。

この仕組みが増えれば増えるほど、
安定収入を得やすくなり、
長期的な関係が築けます。

⑥VIPプラン:少数顧客に濃く貢献して単価を2〜3倍に引き上げる仕組み

ある程度実績と信頼がついてきたら、
「少数限定のVIPプラン」を提供するのも手です。

価格は高めだけど
対応やサービス内容を厚いプランがあると
顧客満足度が爆上がりします。

こうして単価が上がれば上がるほど、
少ない顧客数でも十分な収益が確保
でき、
フリーランスとしての働き方に余裕が生まれるわけです。

9.Q&A:よくある質問や不安への回答

Q1. どの時間帯にDMを送るのがベストですか?

・平日12~13時(ランチ休憩)
夜21~23時(就寝前にSNSを覗く人が多い)
・経営者層や朝活タイプなら 朝6~8時 に見る場合も。

相手の投稿時間を観察して「この人はいつSNSチェックしてそうか?」を予想するとベストタイミングが探りやすいです。

Q2. プロフィールに書くべきことが思いつきません…

"今後どういうビジョンがあるのか"を書きましょう。
読んだ人が「この人こういうことに興味あるんだ」とわかると、
興味を持ってもらいやすくなります。

Q3. DMを送ったら相手が既読スルーで終わった…

心配ご無用です
DM営業では既読スルーは日常茶飯事です。

やったとしても1回だけリマインドして
反応なければ諦めましょう。

あまり深追いするのはNG。

Q4. やり取り中に値下げ交渉されてしまった…

まずは相手の予算や背景を聞く。
「どれくらいの予算を想定しているのか?」

予算が本当に厳しいなら、
作業範囲を限定する条件交渉もあり。

ただし、無茶な値切りをするクライアントは後々トラブルになる可能性もあるので、リスクは考慮する。

Q5. 実績を聞かれたとき、言えるものがない…

自作サンプル を作り、「こういうクオリティを出せます」と示す。
友人や知人に無料 or 低価格で仕事をし、初期実績を作らせてもらう。
数字やビフォーアフターの結果が見える形だと説得力が増します。

10. まとめとアクションプラン

ここまで読んできて、「SNSのDM営業なら自分にもできそうかも?」と感じていただけたなら幸いです。

最後に、すぐ始められるアクションプラン
まとめます。

1.プロフィール作成

アイコン、自己紹介、過去投稿を整備。
どんな価値を提供できる人か、一目でわかるように。

2.ターゲットリストを作成し、1日1コメント or 1DM

いきなり大量にやると疲れるので、小さく始める。
相手の投稿をしっかり読み、感想+質問を添える。

3.モニター募集 or 自作サンプルを作成

自分から実績を作りに行く。
ここで欲張らない。

4.Zoomでヒアリングし、本提案へ

相手の悩みや目標をまず聞く
→ 自分がどのように解決できるかを提案する。
提案時に使える資料やデータを準備し、説得力を高める。

5.納品後すぐに追加提案 or 継続提案

満足度が高いタイミングで
「次はこんな施策が有効です」と提案。
月額プランやVIPプランで安定収益を狙う。

この一連の行動を1~3ヶ月、本気で回してみるだけで、
低単価消耗から抜け出すことができます。

「営業=辛いもの」というイメージがあるかもしれませんが、SNSのDM営業は雑談ベースで始められるのがメリットです。

実際に僕がサポートした受講生は、

・1案件500円で疲弊していた動画編集者が、単価20万円の制作案件を受注
完全未経験のデザイナーがSNS運用も組み合わせて、月100万円超
営業代行クライアントの成約率が40%→63%に向上
月5万円で停滞していたSNS運用代行者が初月150万円超を受注

などの成果が出ました。

なぜそこまで大きな成果が出るのか?

“自分から行動して太客と直接つながりにいく” からです。

あなたが有名な人ではない限り、
最初は自分からアプローチしないと
永遠に低単価は卒業できません。

そのためには、
今日からたった1通でもいいのでDMを送ってみましょう。

さいごに

お疲れ様でした。

特にクラウドソーシング一辺倒だった方は、
参考になったんじゃないかなと思います。

ここまでたくさん解説しておいてなんですが、

とはいえ1つのテクニックや部分的な情報を知っていても、
体系的に理解していないと成果は出ません。

具体的にいうと、

・ビジネスの原理原則
・お客さんが求めてる本質
・企業の中枢に入るために大事なスキル
・時給を上げる方法
・具体的にアポをどう進めるか

といった部分が欠けていると
そもそもビジネスの土台ができていないので、
一向に収入は安定しません。

もはやそれは
目隠しで戦っているようなものです。

ということで
それらについて全て解説した

「フリーランス月収100万円ロードマップ」

という40分で解説した動画の追加特典を用意しました。

もし、

「もっと高単価・安定的な案件を取って収益を大きく伸ばしたい」
「アポや提案の流れを知りたい」
“どうせ取れないから”とクラウドソーシングに逃げていた自分を卒業したい!」

と思っているなら、今回用意した
「フリーランス月収100万円ロードマップ」の
40分動画は必ず役に立ちます。

▼ 40分動画の特典受け取り方法

  1. 下のリンクからLINEに追加

  2. LINE登録後「40分」と送ってください!(「」は不要)

  3. 自動で送られてきます。

https://line.me/R/ti/p/%40846nodol

↑今回のnoteみたいな濃いノウハウも
LINEの方で今後大放出していくので
お楽しみに!


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