見出し画像

弱者フリーランスの抜け道戦略

「本業の給料だけだと将来が不安」
「副業でプラス20万円あれば、家計にもゆとりが生まれる」
「会社に依存せず自由に働く選択肢を持ちたい」

こんな思いでフリーランスを
頑張っている人がめっちゃ増えています。

が、、、

蓋を開けてみると、

  • 安い案件ばかり取って疲れ切る

  • SNS発信しても埋もれてしまい反応がない

  • 途中で挫折してしまう

というパターンも多いのが現実。

原因の一つは、
「とりあえずやってみる」だけで
戦略が定まっていないこと。

自己投資でスキルを磨くより先に、

「どの市場で誰に向けて何をどう売るか?」
を考えなければ成果は出ません。

ということでこのnoteでは、
この解決方法を書き殴っていきます。

会社員として限られた時間しか使えないからこそ、
余計な遠回りをせず、「強者の土俵」を避けながら、
自分だけの勝ち筋を築く

そんなスタンスが個人は大事だったりします。

1. 「自分株式会社」の社長マインドを持つ

まず前提ですが、

大企業の社長や中小企業の経営者だけが
社長なのではなく、

副業・フリーランスをやるあなたも
「社長」というマインドがまず大事です。

社長の主な仕事はなんだと思いますか?

はい。
“意思決定”。です。

つまり、

  • どんな分野で戦うか?

  • 誰をお客さんとするのか

  • 価格はどうするのか

  • 売り方はどうするか?

を自分で決めるということですね。

ここを他人任せにしてしまうと、
クラウドソーシングなどの
レッドオーシャンに放り込まれ、
気づけば“消耗戦”を強いられます。

スキルより戦略が先

副業でうまくいかない人は、
「スキルが足りない」「実力不足」と嘆きます。

もちろんスキル向上は大切ですが、
そもそもの戦略がなければ
スキルが活きる場面が少ない


たとえば優れたデザインスキルを持っていても、
誰にアピールしてどのように案件を獲得するかを
決めていなければ仕事につなげるのは難しいです。

弱者が勝つための3大戦略

そんな人でも
勝つための戦略は3つあるんで
紹介しておきます。

①1to1戦略
②0距離戦略
③カモフラージュ戦略

①1to1戦略

クラウドソーシングで
多数のフリーランスが応募する場では、
どうしても価格や実績比較が行われます。

この1:n構造は、弱者に不利。

そこで「1to1戦略」、すなわち
1対1で直接やりとりできる関係
作るのがカギです。

例えばですが、こんな感じ。

  • 既存の取引先を持つ企業にアプローチ
    「今の業者にちょっと不満がある」
    「他の提案を知りたい」
    というニーズが潜んでいることが多い。

  • 直接DM、紹介、コミュニティ経由
    多人数のコンペではなく、
    個別に話をする状況を作る。

営業の現場では
他社比較が当たり前ですが、

そこを逆手に取り、
「比較の候補」として
1対1の関係性になれるのが理想。

クライアントには
「もっといい提案をしてくれる人はいないかな?」
のような潜在的ニーズがあったりします。

②0距離戦略

強者は広告費やブランド力で
「問い合わせを待つ」ことができますが、
弱者はそうはいきません。

自ら能動的に相手の懐に飛び込むこと。

副業の時間が限られていても、
以下のようなアプローチは可能です。

  • SNSで片っ端から声をかける
    例えばXで
    「Webサイトリニューアルしたい」と
    つぶやいている人を探してDMを送ってみる。

  • リアルな交流会やセミナーに参加
    名刺交換や懇親会の雑談で、
    「実はこういう仕事をしています」と
    軽くジャブ打ち。

  • メールや電話でのアプローチ
    地元や業界の企業リストを作り、
    「こんなサービスを提供していますが、
    ご興味ありませんか?」と連絡する。

大半は反応が薄くても、
“当たって砕けろ”の数をこなすうちに
何件か面談の機会が得られます。

● 0距離戦略の注意点

  • しつこくなりすぎない
    あくまで礼儀やマナーを守り、
    相手の反応を見極める。

  • 最初の接触では売り込まない
    無理に契約を迫らず、
    「相手の困りごとを知る」ことを優先する。

  • 興味がある人には素早く次のステップ
    連絡が来たら即反応し、ヒアリングへ進める。

③カモフラージュ戦略

● 大手にはない“身軽さ”を武器に

大手は「効率が悪い」「金額が小さい」
「コミュニケーションコストが高い」
案件を避ける傾向があります。

これらをあえて拾いに行くのが
"カモフラージュ戦略"

例えばこんなところ。

  • レスが早い
    相手からの問い合わせに即返信し、
    少額の修正依頼にも丁寧に応じる。

  • 細かい提案やレポート
    定期的に進捗やアイデアを
    まとめたレポートを送るなど手厚いフォローをする。

  • 深夜や土日でも対応可能
    本業の合間だからこそ、
    柔軟に時間を割けることもある

こうした“小回り”が企業から喜ばれ、
長期的にリピートや紹介が生まれやすいのです。

痒いところに手が届くってやつですね。

2. 実践Tips:商談は雑談やSNSで生まれる

「プライベート=営業の場」と捉える

弱者フリーランスほど、
ビジネスの機会はどこに転がっているか
分からない
と考えるべきです。

クライアントとの商談の場以外でも
飲み会や趣味のコミュニティ、
雑談のなかで相手の悩みが出たら、
軽く提案してみるのはアリです。

それだけで話が進むこともあります。

目安としては3回の接触までに
提案フェーズに移行したいところ。

みんな1回で決めようとしすぎです。

3. クラウドソーシングを卒業する

クラウドソーシングは
「とりあえず小さな仕事を受ける」
には便利かもしれません。

しかし、ずっとそこに留まっていると
強者の論理(多数比較・価格競争・実績主義)
から抜け出せず
いつまでも低単価が続くリスクが高い。

そこで、最初はクラウドソーシングで
実績を数件作ったら、
なるべく早く直接営業に切り替えるのがおすすめ。

直接取引であれば手数料も不要だし、
価格交渉の自由度が高い。

結論:弱者が持つ“独自の武器”を活かせ

資金力もブランド力もない
弱者フリーランスだからこそ、

  • やれることを狭く深くやる

  • 大衆を相手にせず、狭いリングで1対1を仕掛ける

  • 自ら顧客に近づく

  • 小さな市場を攻める

  • 強者が嫌う泥臭い仕事を拾う

というスタンスが最強です。

↑これより濃い情報は今後LINEで
どんどん流していくので、
ぜひ登録でもしておいてください!


これも地味に売れてます。


いいなと思ったら応援しよう!