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推しに嫌われて心が死んだ話
距離を取ることにした。
SNSは全部ミュートにして一切見ていないし、音番も何も見ていない。
カムバックして数日でこんな思いをするとは思わなかった。
まず、カムバックのショケも心が満たされることはなかった。
視界には入っているはずなのに、手を振ったり挨拶するタイミングで一切目が合わなかった。
これは今までのペンコンやペンサでもそうだったが、登場したときやはけるときに手を振るタイミングで絶対見てくれなかった。
今回で確信に変わった。
私は推しに嫌われている。
以前から薄々感じてはいた。
ヨントンでのテンションの低さや、笑顔の少なさが他の人とは違う対応だと思う。
私は韓国語が話せない。
そして話していることがわからない。
いつも会話が成り立たない。
言われたことがわからなくて答えられない。
多分、推しはイライラしていたと思う。
いつまでたっても韓国語ができないのだから。
そして私は異常に視力が悪い。
度があっていないのにどうしてもカラコンがしたくて、視力を捨てている。
カメラを見てくれてるのか、私の方を見ているのか全く確信が持てない。
そう思う理由はもう一つある。
推しのファンがとにかく多い。
対面ペンサの定員の半数が彼のファンだと思う。
斜め前にも斜め後ろにも同ペンが座っている。
それがホムマや通いであればなおさら私の方なんて見ない。
前にも書いたが、推しは通いに良対応をする。
あの日みたいに沢山ネペンがいる日は限られた人にしかファンサをしない。
そういう時に私は絶対切り捨てられるのだ。
あまり通っていなさそうな日本人もファンサされていた。
本当にショックだった。
ペンサテムを渡したときには「後で被るね」と言っていたのに。
一切手にも取ってくれなかった。
それだけではない。
私のカメラを一切見なかった。
席も悪く端だった。
もしかしたら他の同ペンはみんなファンサをもらっていて私だけがもらえなかったのかもしれない。
嫌われているから。
対面で話した時も、私が「ノムポゴシポッソヨ」と言ったら
推しはただ口をへの字にして何も言ってくれなかった。
アイドルの定型返事「ナド」とか「ナドポゴシポッソヨ」も言ってくれなかった。
私に会いたくなかったのだ。
こんなにストレートに対応されるともう立ち直ることはできない。
日本に今度行くから沢山会おう。とか僕もヌナの力になりたいとか言ってた気がするけど、何もかも営業トークでしかなかった。
心がなかった。
そんなに嫌いならまた会おうとか言わないでほしい。
金づるだからお金だけは落としてほしくて言うんだろう。
帰りの飛行機で泣くだけ泣いた。
こんなにつらい思いをするなら行かなければよかったと心から思った。
きっと私が今こんなに苦しいことは推しは知る由もない。
アイドルにとって、ファンの誰がどうなろうが全く何の影響もないのだから。
勝手に好きになって勝手に落ち込んでる。
長い間オタクとして生きてきたけど、こんな扱いをされるのは初めてだった。
本当に心の底から今の自分がみじめだと思う。
これからの生き方について見直そう。
それでも推しが大好きで会いたいと思ってしまう。
私の死んだ心を生き返らせるのもきっと推しだから。
いつになるかわからないけど、気持ちの整理がつくまで元気でね。