2024年11月21日(木) 32回目の誕生日を迎えました。 いろんな方に祝福していただき、また心配のメッセージもいただき、感謝しています。 朝からストマ外来のために、病院へ向かいました。いろんな種類の装具を試しながらどの装具が自分の身体に一番合っているのか決めています。 今回は、運動してもズレたり剥がれる事が少ないベルト付きの装具を使用して、月曜日までお試しします。 30分くらいで診察を終えて、イオンモールでこの冬に身体を冷やさないための服を買いに行き、そのままお茶
2024年11月19日(火) ストマからようやくまともに便が出るようになりました。 体重が入院前74kgありましたが、69kgまで落ちてしまいました。脚もすっかり細くなってしまって、なんだか色々リセットされた気分です。 ここから数日をかけて便通の様子を見ながら退院の判断をと思っていましたが、主治医の先生が朝来られました。 「このまま今日1日、普通に便通があれば明日には帰りましょうか。」 ようやく!家に帰れる! 本当にホッとしました。 昨日、主治医の先生から抗がん剤治
2024年10月29日(火)に大腸がんの診断を受けてからちょうど2週間。 2024年11月12日(火) いつものように午前中の検査をして、ゆっくり過ごしていました。すると、ある先輩がお見舞いに駆けつけてくれました。 選手時代から一緒に走り、指導者になった今でも仲良くしてもらっているNさん。 まだ大腸がんである事を話していなかったので、この日初めてお伝えすることになり、とてもショックを受けられていました。 ただ、お話を続けていく中で少しずつ安心されたようで良かったです。
2024年11月1日(金) 入院前、最後の出勤日。 授業を済ませた後、担当している学年の生徒に 自分の状況とこれからの事を伝えました。 もちろん、突然のことで何が何だかわからないと言った子がほとんどだったと思います。 そのあとは部活にも顔を出しました。 ずっと大切にみてきた生徒たちにも、一時お別れの挨拶をしました。 不安がる子ももちろんいましたが、「大丈夫、ちゃんと帰ってくるよ」と伝えると少し笑顔に戻ってくれていました。 生徒たちに残した言葉は 「絶対、負けへんで。
2024年10月10日(木) 僕はウキウキした気分で仕事から自宅へ帰るところでした。 なぜなら愛する人との入籍を翌日に控え、その結婚指輪が届く日だったからです。 帰るとそこには彼女の姿。既に指輪を受け取ってくれており、僕の帰りを待ってくれていました。 楽しみにしていた瞬間! 2人で一緒に箱を開けて、中の指輪を取り出しお互いの左薬指につけ、とても幸せな気持ちで喜びあっていました。 翌日、婚姻届を提出するのですがその日は僕が早くから仕事のため、朝早く起きて役所へ一緒に出し
本記事を見つけていただき、ありがとうございます。 皆さま、はじめまして”まお”です。 中学校の体育の教師をしています。 陸上部の顧問で、生徒たちと楽しく走ることが毎日の楽しみです! 今年(2024年)で32歳になるのですが、2024年10月29日にステージⅢの大腸癌(S状結腸癌)の診断を受けました。 まさか自分が癌になるとは思ってもみず、診断を受けた時はとてもショックでした。 しかし、これまでみてきた生徒たちのためにも、家族のためにも、自分のためにも一生懸命病気と闘