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やわらかく金色な私になるための風の時代の錬金術

錬金術ってなに?

「錬金術」という言葉をはじめて聞く方…もいるかもですね。
ということでまず一般的な意味はこちら。

れんきん‐じゅつ【錬金術】
1 紀元1世紀ごろ以前にエジプトに始まり、アラビアを経てヨーロッパに広がった、卑金属を貴金属の金に変えようとする化学技術。さらに不老不死の仙薬を得ることができるとされ、呪術(じゅじゅつ)的性格をもった。科学としては誤りであったが、多くの化学的知識が蓄積され、近代化学成立の基礎資料となった。アルケミー。
2 転じて、ありふれたもの、値打ちのないものを貴重なものに作り変えるという術。
3 (「金」を「かね」と意識して)お金・財産を生み出す特別な方法。また、非常に貴重なものを作り出す方法。
(Weblio辞書より引用 https://www.weblio.jp/)

風の時代の錬金術についてかんがえてみた

過去200と数十年のあいだ続いていた地の時代(牡牛座・おとめ座・山羊座的な物質と経済の豊かさを価値のモノサシとしていた価値観)では
「(古くは)素晴らしい価値のあるものを作り出す」とか
「お金や資産を倍々ゲーム的に増やす方法」といった意味だと思うのですが

わたしたちが突入した新時代「風の時代」では、
思想や情報、信用とかつながっている人の質と量といった形のないものが
価値をもつようになっていくといわれています。

つまり、これからは
じぶんの在り方を輝かせて大きくして世界に放っていくこと=黄金の価値になっていく・・・。

たとえば私が思う風の時代の錬金術ってこんな感じ。

・自分の中で眠らせていた資質や個性を花開かせ、活かす生き方をし始めたらいろんなことが自由に豊かになった
・価値がないこと、失敗や苦い経験やトラウマ的な記憶を時間をかけて
向き合って見直してみたら、
そこに思いがけない気づきや意味を見つけて大切な記憶や経験として受け入れたり、自分を好きになれた
・瞑想、ホリスティックな習慣を取り入れて心と体を整えたら、自分の欲しいもの、したいことがクリアに理解できるようになってきた

「無価値・無意味・ネガティブなもの」が「価値と意味のある自分のパワーになるもの」になる。

そうやって自分の中身をどんどん輝く方に変容していくのって、
自分をきれいな豊かな黄金に育てていくような感じ。
楽しいひとつの「錬金術」じゃないかなと思うのです。


自分にやさしい生き方のためのホワイトマジック


迷信と片付けられて、ファンタジーの中でしか息ができなかった「錬金術」はにはガチな研究や実験的なものもあるだろうけれど、まぁそういうのは置いておいて

じっさいに役立てられ使われてきた部分は、本来は自然由来のホリスティックな健康や豊かさのための知恵や知識だったり
自分とまわりをもっと愛してつながるための新しくてやさしい生き方の知恵だったりして、
そういうのがこれからの風の時代にはきっと「再発見」されて
もっと暮らしの中に活かされていくんじゃないかな。

自分を知る・受け入れる・許す・つながることがもっと容易くなってゆき、
制限や「~すべき」「~ねば」から自由になって「自分に自然で快適だからそうする」「したいからする」で生きていけるとか
肩の力をぬいて、くつろいで、今のわたしにYESという感覚をもちながら暮らしていけるライフスタイル

本当にディープで扱いの難しいザ・魔法&ザ・錬金術は、
魔法や魔術の素地や資質がない私たちには扱えないかもしれないけど
(というのも、周囲のガチの魔法使いたちを見ているととても深淵すぎて!
もっと気楽にのほほんとしていたい、うっかり者の私にはちょっとムリかも・・・って)。
このくらい軽い感じでも十分、楽しいと思うのです。

豊かに、自由に、楽しく、自分と世界に安心して生きるための<方法>を必要な時に欲しいだけ。
今ここから誰にでも使える、暮らしになじむ、美しくて軽やかなあたりまえのセルフホワイトマジックを使える魔法使いが増えたら楽しいなと夢想するのでした。


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