転勤族の妻になって感じたメリット。
こんにちは、Maoです♪
これから転勤族の妻となる人、なりそうな人(?)のために…
私が感じたメリットを書いてみようと思います。
デメリットはまた後日!
転勤族パターン:夫の会社の場合
まず転勤族といっても色々なパターンがありますよね。
夫の会社ですが、
・転勤周期:平均3〜5年
・転勤先 :全国&海外
・辞令の時期:2ヶ月前(前触れほぼなし)
といった感じです。
割と良くあるパターンなのかな?
人によってはもっと短いスパンで転勤している方や、
数週間前に言われて引越しする、という方もいるみたいで(・・;)
転勤族の奥様方、本当にお疲れ様です…!
転妻になって感じたメリット その1:住宅リテラシーが上がる
かっこいい言葉を使ってみたけど…
ここでは「どんな暮らしが自分たちにとって最適か」が分かってくる、という意味で使いました。
以下、経験談です。
我が家の場合:
【1軒目】マンション/最上階/築30年/2LDK(65m2)
住めればOK、とにかく広い所!と思って決めました。
・築年数が古くても見た目キレイだし!
→ 住み始めてすぐにボロが出た!
排水管の水漏れなど。業者の対応で何回か時間を取られた…。
・部屋は広い方が良いよね?
→ 使わない部屋が物置となり、物が溜まる!
あとエアコンが大型でないと効かない…高い買い物をするハメに。
・最上階なら快適?
→ 上からの音はしないんだけど、、
外からの熱の影響をモロに受けるため、さらにエアコンが効かない(笑)
以上のことで、次は少し狭くなってもいいから築浅の下階にしようと決意…
【2軒目】アパート/1階/築5年/2LDK(54m2)
・築浅物件
→ 部屋がキレイなだけじゃない!
換気扇やトイレなど設備が新型=手入れがしやすい!感動…!
・コンパクトな間取り
→ 強制的に断捨離できる(笑)
エアコンがすぐ効くのも◎
・1階 → 出入りがしやすく快適!
防犯面は階数よりも、周囲の環境によると実感。
ということで、住む部屋について、
どこまでなら妥協できるか?なにを重視すべきか?を夫婦で考えるようになりました。
この積み重ねが将来、家を購入するときに活かせるんじゃないかと思います。
転妻になって感じたメリット その2:人間関係において気がラク
もうこれは、そのまんまですが。。
職場で苦手なタイプの上司にあたったり、近所の方と上手くいかなかったとしても、
「まぁ期間限定の関係だし!」と割り切れます。
今どきはオンライン飲み会もできるのですから、近くに知り合いがいる必要も感じません。
お子さんがいたら話は別だと思いますがね(^^;
悩みはすべて人間関係によるもの(byアドラー)と言いますから、ココは大きなポイントです。
転妻になって感じたメリット その3:正当な理由で退職・転職できる
仕事を辞めるって結構な決断なわけで、
自己都合の場合はその後のリスクも大きいですよね。
自分が望むタイミングでなかったとしても、
新たな土地で新たな挑戦ができる。
その環境を与えられるって、転妻のメリットだと思います。
また、いつか辞めなきゃいけない日が来ると思うと、
「ここに居る間に実績を残されなければ!」という謎の使命感が湧いてきます。
結果、目の前の仕事に集中でき、スキルアップにも繋がりやすいです。
転妻になって感じたメリット その4:勝手にミニマリスト化していく
引越し経験のある人は共感できると思います。
「家、こんなにたくさん物があったの?!」という衝撃(笑)
不思議なことに生きていると物って増えていくんですね。
私たちも引越しでかなり大変な思いをしまして…
そこからミニマリスト化していきました。
1. まずは断捨離!
→2年間使用しなかった物は手放す
→それぞれの収納場所を決める
2. 適量を決める
→収納に入りきらないものは再度選別
3. とにかくそれ以上増やさない
→新しい服を一着買ったら一着処分
といったように。
まだなんちゃってミニマリストですけどね。
物を捨てる大変さを味わうことで、衝動買いはなくなりました。
また、物が厳選されると心もスッキリしていくのです。
転勤から物との向き合い方まで学ぶ日が来るとは、不思議な気分ですよ(笑)
なんでも楽しんだもの勝ちですよね。
また思いついたら書きます^_^
ここまでお読みいただきありがとうございました!!