「ここで溜まってるもの全部出しちゃいな」と言ってくれた助産師さんに救われました〜初乳腺炎体験記②〜|生後284日目|ナギちゃんのてんやわんや育児日記
(今日は書きたすぎて連続投稿です!)
初の乳腺炎。
爆発しそうな乳と40度越えの熱発に意識朦朧としながら向かった助産院。
出迎えてくれた時点で、助産師さんが神様に見えた。
初めて受けるおっぱいマッサージ。
この助産院ではBSケアという手法を用いて対応していた。
BSケアとは、赤ちゃんの母乳吸啜メカニズムに倣って手を動かす「母子に寄り添う癒しの母乳ケア」です。
B=Breast,Baby S=Suckling (NPO法人 BSケアHPより)
感想としては、思ったより痛くない!本当に赤ちゃんが吸っているような感覚で、痛気持ちいいような感じだった。
あっという間に30分のケアが終わり、しこりは完全に取りきれていないものの、おっぱいはふわっふわぁ〜♪
1回のケアでやりすぎると、「もっとおっぱいを作らなきゃ!」と体が反応して余計に苦しむことになりかねないので、そこは我慢。
でも、来た時とは比べものにならないほど、直後から変化を感じた。
そして、ケア中、私はずっと泣いていた。
乳腺炎のしんどさはもちろんあったけど、それだけじゃあんな泣かない。
ただただぽろぽろ涙が出てきた。
「あのね、乳腺炎になったのは、体が疲れてるよって教えてくれてるのよ。毎日お母さんはたくさん頑張ってるんだもんね。ここで溜まってるもの全部出しちゃいな。」と言われ、
お言葉に甘えてわんわん泣いた😭😭😭😭😭笑
(溜まってるもの=母乳×気持ち ⇦この助産師さん言葉のセンスあるなぁ〜と感心もした笑)
ナギちゃんが生まれて9ヶ月。広島に来て半年。
ずーっと欲しかった我が子のいる生活は、この上なく幸せである。と同時に、毎日気持ちに余裕がなくて、悩みや焦りや不安があるのか…
自分以外の人や物事に気を取られる時間があまりにも多くて、自分の感情に気づきにくくなっている感覚がする。
別に「〇〇がすごいストレス!」とか、「〇〇するのが嫌だ!」とか、全くないつもりなのに、「泣いていよ」と言われればこれでもかと泣ける私がいるんだ。
不思議なもんだ…。
でも、新米母ちゃんってそんなもんらしい。
別に私が特別とかじゃなくて、大体そんな感じなんだそうだ。
ただ、「これは嫌だな」とか、「もっとこうしたい」とか、自分の感情がはっきりと示された時には、ちゃんと自分の気持ちに向き合って行動できるようになりたいなって思う。
そんな自分で入れるように、少しずつ気持ちと向き合おう。
とにかく、助産師さん、、ほんとーーーーーーにありがとうございました。
支えてくれた家族や職場の方々にも、本当に感謝です。
おかげさまで、復活近し!!
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