あと52日|「赤ちゃんが生まれるって、本当に神秘的で奇跡的なことだよね。」|三世代同居までの道のり|
今日は32週の健診とマタニティクラスに参加した日でした。
前回と前々回の健診で尿タンパクが立て続けに+だったことや、体重が増えすぎていることを指摘され、次の受診までになんとか改善させようと今週はちょっと頑張ってみました。
食事は、甘いものを少し我慢。(全部は無理だった😑)先輩ママから教わった、「芋けんぴが食べたくなったら、ふかし芋を食べる」の教えを参考に、甘いものが欲しくなったらシュークリームやアイスを手に取るのではなく、お芋やみかんを少し摂って気を紛らわせることにした。
後は、大好きな白米・餅・パンを控えて、発芽発酵玄米を主食に(これも適度な量で)。そして煮物野菜を中心に摂るように心がけた。よく噛んで時間をかけて食べることで、なんとなくたくさん食べたように錯覚させるように頑張った。
運動は、スクワットとウォーキング!
スクワットは歯磨き中に50回×朝・晩、ウォーキングは1日1万歩を目標に近場の用事は車ではなく徒歩で動き回った。日によってバラバラだったけど、平均7000歩はまずまずだな。よくやったぞ自分!
食事と運動のおかげで、今日の経過が良好だと言ってもらえたんだと思う。ここで気を緩めず出産までもう少し継続できるよう頑張ろう。
こんな感じで健診を終え、続いてマタニティクラスに移りました。
このマタニティクラスは、出産予定の助産院が全4回シリーズで毎週開催しており、予定日が近い妊婦さんたちが集まってお産に関する様々なことを学ぶ場です。
3回目を迎える今日のテーマは、『あなたらしいお産ってどんなお産?』ということで、そもそも安産ってどんなお産を想像する?あなたがお産を迎えたとき、どんな気持ちでいたい?誰にそばにいてほしい?どんなことがしたい?…みたいな、お産にまつわるイメージとか妄想をみんなでシェアしました。
参加者の中には経産婦さんもいらっしゃり、前回大学病院で産んだ時のエピソードなんかも聞けて面白かった。他にも、妊娠中にずっと我慢していたハーゲンダッツのアイスを産む直前に解禁してお産のモチベーションにしたという人も以前いたらしい。笑(助産師さん曰く、いよいよ生まれる時になったら、もう何も気にせず自分の本能に従ってなんでもやっていいらしい😂)
クラスを通して私が思い描いたお産は、まず、母子ともに元気な状態でお産を終えたいということ。そのためにやってみたいこととして、陣痛が来たら積極的に体を温める、普段使っているエッセンシャルオイルを使って気持ちを落ち着かせる、陣痛中も焦らずご飯を摂ったり、睡眠したりできるよう心がける。
そして、参加した妊婦みんなの共通の思いとして、「赤ちゃんの気持ちに寄り添ったお産にしたいね」と話し合った。実際にお産の場面を迎えたら「こんなに痛いの無理ー!!」となるだろうけど、そういう時こそ「赤ちゃんも頑張っているんだよね」と思って、赤ちゃんのことを想おうと。。
やってみないとどんなお産になるかはわからないけど、こうやってみんなと想いをシェアしたり、自分の気持ちを整理しておく時間がもらえるのってすごくありがたいなって思う。きっとお産中に今日のことを思い出して勇気が湧く気がする。
クラスの最後に、骨盤の模型と赤ちゃんのお人形を使って、実際にどんな風に赤ちゃんがお腹から出てくるのかを助産師さんが見せてくれた。
自分も医療者でいながら、赤ちゃんがお母さんの体と自分の体の形を利用して絶妙な角度で回転しながら出てくるということに感動した。(習ったのかもしれないけど、全然忘れてる…)
もちろん理想の回転がうまれず出産に時間を要すこともあるけど、なんとなく赤ちゃんの理想的な動きを知っておけば、お産中もイメージしやすそう。これから毎晩イメトレだ。。
そして、外界へ出た赤ちゃんは初めて口呼吸を経験して、肺にしっかり空気が入ると自然と臍の緒を通して得ていたものが止み、胎盤と臍の緒は役目を終える…。
「赤ちゃんが生まれるって、本当に神秘的で奇跡的なことだよね。」と助産師さんが締めくくっていたけど、本当にそれしか表現できない。そんな神秘的で奇跡的な瞬間をこれから迎えるんだと思うと、少しワクワクする。
とにかく今できることをしっかりやっていこうと改めて思った今日でした。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?