第1回科目修得試験に向けて〜英語科教育法Ⅱ〜 (2年目 4月)
こんにちは!
シュバイニーです。
この記事から日大通信の2年目について書いていきたいと思います。
2年目の4月に行われた第1回科目修得試験では、英語科教育法Ⅱと教育相談を受けました。
今回は英語科教育法Ⅱについてです。
参考書について
英語科教育法Ⅱの参考書はこちらを使用しました。
内容は、英語の指導法や歴史などについてです。
英語科教育法Ⅰのテキストでも記載があった内容が入っていました。
レポートについて
レポートのお題は「コミュニカティブ」な英語指導について。リーディングやリスニングなどの4技能に絡めながらレポートを進めていきます。
レポートがかなり厳しいと噂で聞いていたので、かなり時間をかけて書き上げました。
そしてレポートの結果は合格💮
時間をかけた甲斐があったなーと笑
英語科教育法Ⅰで使った参考書も使用すると書きやすいらしいですよ。
試験対策について
範囲はめちゃくちゃ広く、ランダムという情報は得ていたので年明けには勉強を開始しました。
・参考書後ろの年表穴埋め問題
・英略語を日本語に直す
・日本語単語を英単語に書き換える
・英単語を日本語に書き換える
・指導法に関する語句の説明
という形式の問題がそれぞれ出ることはわかっていたので、過去問を見ながら、まずは過去に出た部分を覚えていきました。
これだけ見ると簡単そうに見えますが、いかんせん参考書が分厚く範囲が広いので、対策にはかなり時間がかかりました。
科目修得試験の結果
えー、結論から話すとこの科目は不合格でした。
記念すべき、いや記念しちゃダメなんですけど、入学以降はじめて単位を落としました。
まず何が起こったかをお話します。
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!俺は試験問題の用紙を開いたと思ったら、いつのまにか試験が終わっていた…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…」
これは某少年漫画の有名シーンをパクったのですが、まさしく私はこの状態でした。
試験対策は完璧だったのですが、試験問題を開いたときに驚愕しました。
問題の形式が今までと全く違ったからです。
4月は稀に科目の担当教員が変わるケースがあるそうで、この科目も教員が変更になっていました。
そのため、年表穴埋めも英略語も日本語訳も全く出ておらず、勉強範囲外の部分が出てきました。
もうそこから記憶がないんですよね。なんかめっちゃ必死に書いたような気もしますが、書きながら無理だなって思いました。
頭の中で安西先生が「もう諦めろ」って言ってた気がします。
こうして、英語科教育法Ⅱは残念な結果に終わり、6月の東京スクーリングを受けることになります。
ちなみに、私の知り合いも何人か受けましたが、その中で合格したのは1人だけ(C評価)だったと思います。
次回は第1回科目修得試験の教育相談についてお話します。
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