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苔について調べてみた!コロナ対策になるかも!?

こんにちは、まおです。
秋葉原でBunnyをしてましたが、コロナの影響で夏から田舎に避難💨
娯楽は何もない所だけど、
海には虹色に輝く貝の殻が

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山には鮮やかな緑がたくさん✨

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喘息気味だったけど田舎に来て改善😊木や草がたくさんあるからだろうなって思ってたけど、地面にひっそりと広がってる苔も意外と役に立ってるみたいで🌿
今日はそんな苔について少し調べてみました。

苔は3種類存在するようで
・蘚類(せんるい)
よく目にするものではオオスギゴケやハイゴケ、エゾスナゴケ、ギンゴケ、ヒノキゴケなどがあり、国内では約1,000種類が自生しています。苔庭や苔玉、テラリウムなどで親しまれている種類です。
・苔類(たいるい)
葉のような平たい形のゼニゴケやジャゴケ、葉と茎の部分に区別できるムチゴケなどがあり、国内には約620種が自生しています。主にテラリウムやアクアリウムなどに利用されます。
・ツノゴケ類
葉状の苔類に似た種類でとがったツノのような胞子を持ち、「藍藻(らんそう)」と呼ばれるバクテリアが共生します。国内では17種しか生育しておらず、園芸用に使用されることはほとんどありません。

日本には約2,000種、世界には20,000種が存在している!!
世界は無理でも日本の苔は全種類間近で見てみたい😭


苔は単なる鑑賞だけではなく、こんなにいい所がある!!
・消臭、抗菌効果
空気中の水分や栄養分を吸収する作用や、苔の細胞壁が金属を蓄積する性質を利用し、消臭や汚染物質の浄化などの研究も行なわれています。また、苔の持つ抗菌や抗カビの効果から、太古には脱脂綿の代わりにした記録もあります。
・温湿度調整とCO2の吸収
苔は保水だけでなく蒸散の作用もあるため、大気の温度や湿度の調整が可能です。また、わずかな栄養で生育する苔は微生物に腐食されにくいので、吸収した二酸化炭素内の炭素を蓄積したまま地面に泥炭(でいたん)層を形成することがわかっています。
・劣化の軽減と環境保護
苔の貯水能力は土砂の流出・飛散の防止に役立ち、軽量で土を使用しない性質から建造物の保護にも利用されます。そのほか、乾燥に強い苔は散水作業が少なくて済むため、緑化に利用した場合は環境保護につながるとして注目されています。
・解熱・解毒・止血・鎮痛
中国薬用胞子植物には
600種以上の胞子植物が掲載されており
そのうち37種が薬用コケ植物として挙げられています。
上記には外用と内容の両方があり
全般的に「解熱」「解毒」「止血」「鎮痛」に効果があります。
・ガン細胞やインフルエンザウィルスを抑制する
コケ植物の成分を薬として医学利用する研究をされている
徳島文理大薬学部 浅川義範教授はこれまで1000種類以上で
この中からがん細胞やインフルエンザウィルスを抑制する
天然化合物を見つけたというニュースがありました。

私は生まれつき喘息気味だったんですが、散歩で山道を歩き苔の魅力に惹かれて苔を育てるようになってから咳が全く出ない🙄
たまたまかもしれませんが、試しに育ててみるのもありかもです。

消臭・抗菌効果があるということは、今世間を悩ませているコロナウイルスの予防になるかも!?
コロナ第3波の兆しが見えますが、アルコール消毒液がまた購入できなくなったら苔に頼ってみたいと思います👏

地面にひっそりと生えている苔
そんな苔は人間が生まれる遥か昔から存在し、地球を守ってきたんだって思うと感極まります。

植物のある部屋では、生理的・心理的にストレスが軽減されることが確認されました。 そして、イライラの原因である、怒りや敵意、緊張・不安や混乱などの心理状態も、緑の力で軽減されることもわかりました。

鑑賞していると小さい頃に見たジブリを思い出します。

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田舎の祖母の山には川が流れていて苔がたくさん✨
何千種も発見されてるけど、新種がないか今日も探検してきます⛰
探検中は腐海の森を探検しているナウシカになった気分になってしまいます🙈

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Twitterに採取した苔をUPしていくので欲しい方はご連絡ください😊


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