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限界を受け入れることで新しい可能性が見える



おはようございます。

今日から60Gate「受容」/  制限の6日間です。


創造性や革新的な可能性を見出す力が高まる時ですが、そのために「制約」や自身の「限界」をまずは受容。受け入れる必要があります。


今の環境や状況を変えたい!何か進化した自分になりたい!と変化や進化を衝動的に求めたくなりますが、この時の「変化」は機械的ではなく突然変異的に起こるものです。

そのタイミングを自分でコントロールすることはできず、自然な変化のタイミングがあることを理解することが大切です。


変化は自分だけの力だけで起こすのではなく、タイミングや状況が整った時に自然と起こるもの。焦らずに「受け入れる」ことにフォーカスしましょう♡

イライラや不満が湧いてきたら、物事や人を自分のペースで変えたいと思っていないか?振り返ってみてください。


行き詰まった時、限界を感じた時には今の自分の現状や限界をしっかり見てまずは受け入れる。

そうすると不思議と新しい可能性が見えてくるものです。


この時期は制限や困難を「障害」と見るのではなく、自然と受け入れる勇気も湧きそうです。



大きなイノベーションを起こしてきたクリエイティビティはいつも制限や限界から生まれます。
現在存在しているテクノロジーは全て限界を解決するために生まれたものです。


(制限)
移動は歩きや馬に乗って数日、数週間単位の時間がかかる。

日本国内は行きたいところには当日中に着く電車が生まれた。


(制限)
大切な人と離れていてすぐに連絡が取れない。

いつでもどこにいても繋がれる携帯が生まれた。


「限界を受け入れることは超越するための最初のステップ」




自分の今の限界を感じてショックを受けたり、ダメだなあと感じることがあるかもしれませんが、まずはしっかりショックを受けてみること。

何がダメなのか。何がどう限界なのか。

受け入れる勇気を持つことで、ギブアップして誰かに助けを求められたり、今のやり方じゃダメだと新しい道を模索することができたり、革新的なアイデアを思いついたりするようです。


何かをどうにか変えようとするのではなく、タイミングは自然にやってくるものだと理解して「受け入れる」方に意識を向けておくといいかもしれません。

変化の時を自分でコントロールしようとすればするほど、焦りが生まれたりイライラしたり、墓穴を掘るようなことになりそうです。



制限と聞くと嫌なイメージを抱きがちですが、スポーツは制限があるからこそ成り立ちます。

人数制限とルールがそれです。

サッカーが9人対15人でゴールキーパー以外も手を使ったり、客席のところまで走り回るとメチャクチャになってしまいます。


制限があるからこそ、成り立つし楽しいのがスポーツ。


家族やパートナーシップも親子関係もある意味制限。
仕事もルールや制限がある方が取り組みやすかったりします。



今の制限の不必要な部分を取り除き、新しく今の自分にあったもの。より良いもの。心地よいものに変えられていくかもしれません♡




読んでいただきありがとうございます♡








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