架空芸人 あもん ツッコミ=田川 ボケ=宮中 田「あれ?宮中?」 宮「おお!田川!久しぶりだな!」 田「高校以来だから10年ぶりくらいか?」 宮「もう、そんな経つのか〜〜」 田「お前今何やってんの?」 宮「え?アーハッハッハッハッハッ!!!」 田「何笑ってんだよ!そんな可笑しいこと言ったか?」 宮「(笑いながら)だって…"今何やってる"って……今お前と喋ってるじゃねーか」 田「そういう事じゃねーだろ!仕事だよ!」
架空芸人 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 田「赤と青……どちらを切ればいいんでしょうか?先輩。」 宮「そうだな……くそ!時間がない!」 田「くっ………!」 宮「こうなったら電話するしかないな」 田「え?」 宮中 電話をかける 宮「もしもし?今、赤か青かで迷っててさ……そう、爆弾のやつ」 田「??」 宮「だから!どっちにすればいいか分からないから聞いてんじゃん!」 田「あの……」 宮「それは……分かってるけどさ!!うるさいなぁ!もう!!」 田「あの…先輩?先輩!」 宮
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 田「2軒目どこ行く?」 宮「そうだな〜……ん?雨降ってきた?」 田「うわ、マジかよ。濡れるの嫌だな〜最悪だよ」 宮「しょうがねぇ…」 宮中 上着を脱ぐ 田「え?」 宮「濡れるの嫌だから着てるもん全部脱ぐわ」 田「最悪だよ」
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 宮「どお?田川くん。楽しんでる?」 田「えっ…あ……はい」 宮「そうか、良かった。社会人になってからの飲み会は初めてだよね?」 田「そうですね」 宮「大学の飲み会とは全然違うでしょ」 田「そう……ですね。全然違いますね」 宮「これが……大人の世界だから!(ドヤ顔)。はっはっはっはっ(笑)」 田川の肩を叩きながら笑う 田「はは……(苦笑)」 宮「あ!もうこんな時間か。締めの挨拶行ってくるよ」 田「はい」 宮「えー皆さん宴もた
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 田「ここか〜新しく出来た高級フレンチのお店は。ミシュラン一ツ星ってテレビでやってて気になってたんだよな〜。ボーナスも入ったしご褒美に今日は奮発するか!」 カランコロンカラン 田川入店 宮「いらっしゃいませ。ようこそミシュランへ」 田「強気だな。」 宮「ご予約のお客様でしょうか」 田「いや、してないです」 宮「ミシュランなのに!?」 田「感じ悪いな。……ダメですか?」 宮「今のお時間なら大丈夫ですよ。何名様でしょうか?」
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 田「じゃあな」 宮「ああ、東京に行っても元気でな」 田「お前もな」 宮「何だか寂しくなるな」 プルルルルルルルルルル 田「もう行くわ」 宮「ああ」 電車に乗る田川 田「落ち着いたらラインするよ」 宮「待ってるからな!」 電車が走り出す 追いかける宮中 宮「おーーーい!おーーーーーい!」 田「あの野郎……あぶねぇから!もういいよーーーーー!!」 宮「おーーーーーーい!乗る電車違うぞーーーーーーー!!」 田「今言う!?」
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 田「あ、テレビショッピングやってる」 宮「今回ご紹介する商品はこちら!ウイルス99.9%除去!高性能空気清浄機です!」 田「へぇ〜」 宮「こちらの商品は他の空気清浄機とは一味違うんですよ!」 田「何が違うのかな?」 宮「なんとこちらの商品!去年まで私が使っていた物なんです!!」 田「私物持ってくんな!」
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 宮「暇だから心理テスト出していい?」 田「いいよ」 宮「あなたは大切な人へプレゼントするために綺麗なバラの花束を持っています」 田「うん」 宮「そのバラの花束の色は何色ですか?A赤色、B青色、C黄色、D黒色」 田「え〜〜!何色だろうなぁ……」 宮「考えすぎないで、直感で答えて下さい」 田「じゃあ……A赤色!」 宮「ほうほう……なるほどね〜」 田「何だよ、何が分かるんだよ」 宮「Aの赤色を選んだあなた……」 田「うん!」 宮
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 宮「おはようございます。今日の天気は晴れ。私の心は雨です」 田「聞いてねぇよ」
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 宮「あれ?お前田川?」 田「え?…宮中!?」 宮「久しぶりだな〜何してんだよ」 田「何してるって…今こっちで働いてんだよ。宮中は?」 宮「たまたま遊びに来ててさ。懐かしいな〜高校以来だから10年ぶりくらいか?」 田「そのくらいだな」 宮「何で急に連絡出来なくなったんだよ。」 田「わりぃ。卒業してしばらくしたらスマホ壊れてラインとか消えちゃってさ」 宮「マジかよ!未だに高校の時のグループと飲んでるからライン消えてなかったら誘
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 田「腹へったな。飯にするか」 宮「いらっしゃいませ。こちらの席にどうぞ」 田「あれ?お水は?」 宮「当店お水はセルフサービスになっております」 田「分かりました」 宮「ご注文お決まりになりましたらお呼び下さい」 田「すみません」 宮「はい」 田「ハンバーグセットお願いします」 宮「当店ハンバーグセット セルフサービスになっております」 田「自分で作れって事!?」
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 田「天気良いし散歩気持ちいいな〜」 宮「あ・え・い・う・え・お・あ・お!か・け・き・く・け・こ・か・こ!さ・せ・し・す・せ・そ・さ・そ!」 田「あそこで発声の練習してる人いるよ。役者かなそれとも声優?」 宮「た・て・ち・つ・て・と・た・と!」 田「邪魔しちゃ悪いからな…回り道して帰るか。頑張ってください」 次の日 田「あの人今日も練習してんのかな……うわっゴミ捨て場にカラスがたくさん…嫌だなぁ」 宮「こらーーーー!!!!カ
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 田「ここの動物園こじんまりしてるけど楽しいな………あれ?人だかり出来てる」 宮「みなさーん!ブチハイエナが今からエサを食べるので観察しましょう!」 田「あー、エサの時間に解説してくれるんだ。見に行こ」 宮「たくさん集まってくれてありがとう!こちらブチハイエナはなんと自分の体重の3分の1の量を食べることができるんです!」 田「凄い量を食べるんだな」 宮「この子は約60キロなので20キロの量を食べることが出来るんですよ!」
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 宮「くそっ!どうしたらもっと早く走れるようになるんだ!」 田「悩んでるな」 宮「コーチ!教えて下さい!」 田「自分で考えるんだ。そして答えを出せ」 宮「……わかった!コーチ!瞬足買ってきます!」 田「練習しろ!」
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 田「今度ライブ行くことになったんだ!」 宮「へぇ〜」 田「一緒に行く?まだチケット取れるけど」 宮「いいよ。お金出して音楽聞きたいか?」 田「何言ってんだよ!ライブ最高じゃねぇか」 宮「そうかなぁ」 田「まぁお前昔からケチだしな。YouTubeとかで音楽聞いてんの?」 宮「YouTubeも通信料かかるから」 田「え?じゃあ何で聞いてんの?」 宮「適当にお店入って店内の有線かな」 田「ケチ過ぎるだろ!だいたいそれじゃあ聞き
架空漫才師 田川・宮中 ツッコミ=田川 ボケ=宮中 宮「くそ……噛まれちまった……」 田「大丈夫か?」 宮「お…俺がゾンビになったら……構わず撃って…くれ……はぁ……はぁ……」 田「そんな事出来るわけないだろ!」 宮「やるんだよ!……頼んだぞ…」 田「……宮中………」 宮「う…!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」 宮中 頭を抑える 田「く……こんな事……くそぉぉぉぉぉ!」 田川 宮中に銃を向ける 宮「いや偏頭痛だから!!」 田「え?…はい?」 宮「これは昔からの偏頭痛でまだゾンビじ