走るメリットなんか特に考えない。けど、2年走ると分かることがある。
こんにちは、マニュです
今回は「ランニングのメリット」
を深掘りしてみました
下記は、一般的に知られている
ランニングのメリット3つです
①痩せる
②ストレス発散
③楽しい
上記のメリットは
この後の内容に含まれていません
なぜなら
上記のようなメリットは
「あなたの足を止める要素」に
近いものです
-
解説を始める前に
ちょっとだけ、僕のことを
お伝えさせてください
僕は「2年間毎月100km走っている人」です
もちろん、現在も走っています
-
さて、ここからは
「ランニングの本当のメリット」を
まとめます
「結果=遅行指数」
未来は決まっていないので
明確にイメージする必要はありません
とはいえ
上記はもう少し、丁寧に知ったほうが
必ず役に立ちます
世の中は流動的です
つまり、僕たちは
ある程度の流れに乗って生きています
だからこそ
あまりハッキリしすぎた場合
ズレに気づきにくくなるでしょう
責任感が強く、真面目な人は
自分の明確なゴールを追い
死力を尽くすタイプです
だからこそ、1カ月くらいの目標ベースを
大切にしてください
「自分ができること/明確な目標」を
毎日過ごせば、勝手に結果はでます
上記は、僕が「2年間毎月100km走って」
培った人生の心得です
これこそ、僕の「走るメリット」と
言えるでしょう
走って得られることに、過剰な期待をしていないか?
何かを始める前は
下調べが必要です
そこで、浮かぶ「過剰な期待」は
ちょっと違う話でして
たとえば「ランニングのメリット」の
中には、そんなものが多めにあります
「走る≠痩せる」
走れば、痩せます
もう少し丁寧に言い換えると
「走り続けていれば、勝手に体重は落ちています」
ただ、周りがみて
「超やせたね」
と言われるまでは
2年くらいかかるでしょう
だから、ダイエット感覚で走るなら
食事からコントロールを始めてください
これを「やればOK」という
甘い考えは、結果的に自分を潰します
「走る≠脚を動かす」
「走る運動/姿」を想像してください
イメージすると
上記のようになるかなと
だからこそ
「走るときはそうなることが適切だ」
と考えてしまいがち
端的に言うと、走るときは
「走ろうとしないように、走ること」
これが大事です
がっつく人と、仲良くなりたいと思う人は
恐らくいません
バスケやサッカーの
ドリブルにも似ていることです
普通にできる、レベルを上げましょう
「走る≠楽しい」
走ることは、楽しいです
だから続いています
こちらも、少し丁寧に言い換えると
「走り始めるまでは、楽しくない」かも
しれません
実は、走っている途中や
走り終えて、記録を振り返るときこそ
「走るって楽しい」と
結びつくのではないでしょうか?
「走る前、面倒くさい」と思う人は
割と多くいます
下記は、村上 春樹さん著
「走ることについて語るときに僕の語ること」
に書かれた、瀬古 利彦さんとの会話を
引用したものです
初心者ランナーの目標に「マラソン大会」を紐づける意味
目標があると
やりやすくなります
ここも、もう少し丁寧に言い換えると
「自分に合う目標」を
追うことに専念しましょう
こんな意味合いで
走ることに結びつけると
人は「できること」が増えて
「できないこと」に着手できます
流れの始まりは「自分ができること」ですが
先を見せすぎれば、想像しづらくなります
そして、分からないままは
気持ち悪いため
「教えてもらうこと」
「できるようになるもの」
を手に入れます
これを繰り返すと
「自分で考えることが出きない人」
が出来上がる。と考えています
そんな人は、一生成長しません
「続ける/続く=楽しい」
今回は冒頭で
「結果=遅行指数」の
話をしました
「遅行指数」は他にもあります
下記はとても身近なものです
楽しい
嬉しい
悲しい
上記の3つは「感情の遅行指数」です
つまり、ごく自然な感情も
「遅れて出る結果」と
捉えられるでしょう
だから
「走って楽しかった=現実/事実」は
「予測/予見」する出来事に含められます
それって、案外失敗することがありますが
とっても残念ですよね
ランニングシューズを履く前に
ストレッチをする前に
走り始めようと思う前に
「走りかた/相手を知る」ことが大事です
そして、走りかたは
歩き始めた先にあります
「歩くこと」から始めよう
長距離を走ることは
長距離を歩くことから始まります
だから、ランニング書籍がおすすめする
「走る前に、歩く」ことは
鉄則と言えるでしょう
ここで邪魔をするのが
「遅行指数」です
理由は簡単
その方法は「誰かの方法」だから
あなた自身ができないのは当然です
ただ「誰かの方法」は
納得できて、自分がやっても大丈夫だと
安心できる良質なものが多いため
ついつい、手を出しがちになります
-
最後までお読みいただきありがとうございました
マニュ