図解で理解する悪い面
こんにちは
マニュです
今回のnoteには
こんなことが書かれています
1. 図解のメリットとデメリット
2. 自分以上を作らない仕組み
3. 豊かになった今どうするか
以上のテーマに興味があれば
読み進めてください
図解のメリットとデメリット
Xがまだ、Twitterだった頃
図解ツイートが流行りました
たとえば、こんなものです
以上を取り上げた理由は
「図解」と検索して、上から3つめにあったからです
辛辣なコメントを回避するために
危険を察知しておきます
当時は「図解ツイート」と呼ばれ
文字を絵にして伝える手段に注目が集まりました
Perprexityでメリットとデメリットを調べると
以下のように答えてくれました
まず、メリットは4つあります
1. 情報の視覚化:図解を使うことで、情報をわかりやすく伝えることができ、全体像や要点をすぐに理解してもらいやすくなります
2. 視認性の向上:文字ツイートよりも目に留まりやすく、フォロワーを増やす手段として効果的です
3. ブランディング効果:固定ツイートとして使用することで、フォロー率を向上させることができ、ブランディングにもつながります
4. 差別化:図解ツイートを作成することで、他のアカウントとの差別化が図れます
続いて、3つのデメリットです
1. 作成の手間:図解を作るのに手間がかかり、時間が必要です
2. 伸びない可能性:労力をかけても反応が少ない場合があり、必ずしもフォロワーが増えるとは限りません
3. デザインスキルの必要性:効果的な図解を作成するには、ある程度のデザインスキルが求められることがあります
図解ツイートは、情報を効果的に伝え
フォロワーを増やすための有力な手段ですが
作成には時間とスキルが必要です
自分以下を作る仕組みを理解する前に
人1人の能力というものは
たかが知れていると思います
たとえば、エリウド・キプチョゲさん(以下、キプチョゲさん)の
BRAKING2(フルマラソン2時間切りに挑戦するイベント)
では、2時間0分25秒(2017年)を記録しました
それ以前は、2時間2分57秒(2014年)を記録した
デニス・キメットさんが世界記録保持者で
主役のキプチョゲさんは2番手でした
彼が持っていた当時のタイムは、2時間3分5秒(2016年)です
話をBREAKING2に戻すと
イベント当日、スタートからゴールまで
キプチョゲさんを取り巻いた
世界的なランナーは、40~50人ほどいました
また、キプチョゲさんの他に
主役リストに挙がっていた選手は、2名いたことが
分かっています
その中で、多くのランナー達が「2時間切り」を目標に
あらゆるものからキプチョゲさんを守り抜いた末
世界記録を上回れたのは、たった2分半ほどです
ちなみに、僅か150秒の間に
キプチョゲさんは、880mを走れる計算で
あと20秒足すと、1km走れるほど
はたから見たときの認識の違いは
思った以上にあるようですね
ところが、この記録に迫ったのが
不運にも今年亡くなった
ケルヴィン・キプタム (以下、キプタムさん)さんが
残した、2時間0分35秒(2023年)という記録でした
2位の選手に、3分27秒開けて
(キプチョゲさんなら、約1,170m走れる)
ほぼ独走状態だった、シカゴマラソンで
マラソン初優勝しただけではなく、公式大会で
2時間0分台を初めて叩き出したキプタムさんは
これからを担う逸材だったわけです
話が長くなりそうなので
現在のマラソン男子世界記録上位5位を
以下に示し、先に進みます
豊かになったその先へ
映画だと、新たな芽を摘むようなシーンが
描かれますが、現実には早々見れるものではありません
図解の話に戻ると
要は、そうゆうことです
分かりやすいイメージを見せられて
育った人の、分かりやすいレベルは
画像のなかが中心となります
説明する言葉は欠けたまま
ましてや、説明する力も失いつつある
ただ、食べるために育ち
育った食べられる
僕にはまるで乙事主の
若い衆と同じように見えます
たとえば、そろそろ資本主義は終わる、と
以下の2冊には書かれています
僕なりに読んでみた後
以上の2冊に共通しているポイントは
3つあります
1. 資本主義の限界は近い
2. グローバリゼーションの悪しき面
3. 現状を受け継ぐ、シン・○○主義
端的に言うと
1980年頃から「グローバリゼーション」という
ワードを、新聞や人々が意識し始めます
そのキッカケは「インターネット」が起こした
「情報とお金の国境越え」です
たとえば、テレビが普及することと
テレビを売る場所が無くなることが
ほぼ、同義になってしまう理由も
グローバリゼーションが推し進められる
根本的な話に繋がります
安くものが売れると
作り手はダメージを受けます
でも、売り買いする人はトクをし
新しい作り手の担い手と、その材料は
徐々に減っていくものです
説明しきれていませんが
これが図解とは違うところです
最後まで読んでくれる
それが嬉しいんです
スキもありがとうございました
マニュ