AIと走る|運動神経と視覚の関係性を知った後、運動神経はよくなるのか?
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こんにちは
マニュです
あなたはご自身の運動神経に
自信はありますか?
小学生くらいまでは、運動神経がいい人の天下です
当時を振り返ると同じように感じる人は、少なくないでしょう
その原因は恐らく、動物的なこと
要するに、異性へのアピールの手段です
まだ大人な魅力を持ち合わせていない子供は
身一つのパフォーマンスがモノをいいます
では、本論に入る前に
結論を3つまとめます
・・・
パフォーマンスは神経と視覚に影響する
運動神経と視覚の関係性は
以下のようにまとめることができます
1.視覚情報と運動制御:
良好な視力は、身体の動きを正確に制御することや
視覚情報は適切な動作、反応などに活用されています
たとえば、スポーツやダンスで言うと
適切な動作を行う前に、まずボールの動きや
相手の動きを正確に捉えることが重要です
2.視覚フィードバックと運動学習:
視覚的なフィードバックは、運動学習に役立ちます
適切な視覚情報を受け取り、それをもとに実際に動いてみて
修正することで、運動技能を向上させることができます
たとえば、スポーツの技術を磨くためには
姿勢やフォームの改善から始まるからです
3.視覚情報と反射速度:
視覚情報は、外部の刺激に対する反応速度に影響します
適切な視覚情報を受け取れば、外部の刺激に素早く反応でき
ピッタリ合う動作を行えます
たとえば、反応してボールをキャッチするためには
ボールが飛んでくる方向や、速度を正確に捉る必要があるからです
このように運動能力やスポーツパフォーマンスの根底には
視覚と運動神経の関係性が、結果へと繋がる、という
仮説が生まれます
見ることの大切さを再度考える
見る力は想像以上に大事かもしれません
また、どこを見るのかも同じくらい大事にしてみましょう
そして、何を見せられているのか
自問自答して考えることは、意外と大事です
たとえば、何を目指して、何をしたらいいのか
考えられない人は、思うような結果を残すことはできません
日本は「教わって学ぶ」
陸上競技場を走っていると、たまに
部活のタイミングとかぶります
練習風景を見て感じることは、2つあって
1つめは、個別に分かれていること
2つめは、指導が多いこと
僕は専門家ではないので
良し悪しは分かりません
でも、ビデオで撮って姿を確認したほうが
客観的に見た意見より、精度は高いと思うんですよね
要するに、学生さんの練習風景を見ていると
監督がコーチングをしている風景が目立ちます
で、田中希実選手がTarzanの特集で
こんなことを言っています
ある一定の頃までは、指導が必要なのかもしれませんが
それを早々に切り上げて、自問自答する練習を積んだほうが
いい影響があるのではないでしょうか?
ケニアは「見て学ぶ」
一方で、マラソン大国のケニアでは
どんな練習をしているのかというと
群れで走ることが特徴です
詳しくはこちらをどうぞ
https://olympics.com/ja/news/eliud-kipchoge-training-methods-olympic-marathon-champion
そして、途中に書かれていることに注目です
まさに自問自答
やるべきことは自分で考える
そして、ちょっとした変化をこそっと教えるくらいが
実は指導法のちょうどいい塩梅なのかもしれません
ちなみに、その話は
現千葉ロッテマリーンズ、吉井理人監督も触れている
テーマです
やはり、一緒にやる。が
ベストなのかもしれない
そう考えると、監督が高齢なら
コーチは若いほうがよくて
その逆も然りに感じます
最後までお読みいただきありがとうございました
マニュ
最後に宣伝です
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