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【妊娠29週】子宮頸管が短くなってるとな

こんにちは!こんばんは!!まにょです!!!

また更新が滞ってしまってすみません。そらを見送って以降、毎日泣いて泣いて落ち込んで・・・・・・ということはないんですが、どこかぽっかり心の穴があいてしまって。私も母も、そらがいないことに対する実感が湧かなくて、あまり涙が出ないという感じ。少しずつ少しずつ、そらのいないこのぼんやりとした世界を、子を迎える準備をしながらやり過ごしています。

実はそらが亡くなった後の29週の検診で、初めてちょっとした指摘を受けました。今まではなんの問題もなく順調そのものだった妊婦生活でしたが、初めて、「子宮頸管が短くなってるのがちょっと気になるな」と言われて。

短くなってるといっても、長さはちょうど3cmほど。正常範囲の下限値ギリギリで、切迫早産の危険がめちゃくちゃ高いわけではありません。3cmだと問題ないという先生もいらっしゃるかと思います。

でもこの指摘を受けた時、心当たりがありすぎて自責の念に駆られました。というのも、2週間前の検診の時はまだそらの介護が始まったばかりの時期。その時の子宮頸管長は3.5cmを超えていました。ですがそこからガガガーっとそらの体調が崩れていき、29週の検診までの2週間、介護のため昼夜逆転することは当たり前だったし、そらを支えたり抱っこするために何度も無理な姿勢、子に負担のかかる姿勢を何度もしてしまっていて。

「大丈夫だろう」と軽く考えていましたが、身体はこの無理な生活にしっかりと反応していたんだなと。そらのことに全力を尽くしたことに後悔はないけれど、子の母としての役割を蔑ろにしていたなと。子に申し訳なくて、診察後はひどく落ち込みました。

もちろんこの診察結果を聞いた母もショックを受けていました。私に無理をさせてしまったという罪悪感とそらを失った悲しみが一気に襲って、この日は流石にずっと目が涙で潤んでいて。そらや母に「自分たちのせいで」と思わせないためにも、そして何より子のためにも、私は母としてやるべきことをやらねばいけない。

でも短くなってしまったことはもう仕方のないこと。これから子の母としての役割をしっかり果たさなければいけない。落ち込んでる暇はない。「ちょっと弱めの張り止め出しとくので、念の為1日3回飲んどいてください」とのことで、ズファジランという薬をもらって、毎日3回服用しています。

先生にお腹の張り感じないですか?と聞かれて、いやそんなことはないですと伝えてたんですが。ズファラジンを服用するとお腹がめちゃくちゃ楽になりました。子宮がおっきくなってるからちょっと違和感があるんだろうな〜と軽く捉えていた症状がお腹の張りだったということに、薬を服用して気付きました。


夫と2人で過ごした穏やかでノンストレスの妊娠生活から、そらの介護という怒涛の日々に一気に方向転換したことでダメージを受けた私の身体。どうか妊娠されている皆さんも、「大丈夫でしょ」と軽く捉えることなく、とにかくご無理されないようにしてくださいね。子を守れるのは、今は私たち母親だけだから。


そんなことを伝えたくて、記事にしてみました。


明日も明後日も、
皆様が穏やかでありますように。


まにょ。

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